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中野富士見町車庫から(ほぼひとりごと(2020年8月13日(木)))

(写真は、方南通りの陸橋から、東京メトロ中野富士見町車庫を撮ったものです。グリーンのシートに包まれた車両が気になります)

#中野富士見町 #立正佼成会 #方南通り


いつもなら、全国で大移動が行われるこの季節ですが、飛行機も新幹線も混んでいないというニュースが流れています。マスク姿が普通になって、そろそろ半年、いつの間にかお盆になってしまいました。


去年の7月、中野富士見町駅の先、方南町駅の改装が終わり、6両編成の電車が池袋から直通することになって、これまでたくさんあった、東京メトロ丸ノ内線中野富士見町行と新宿行が減りました。


中野富士見町駅は、方南通りにはありません。もうひとつ北側にあり、立正佼成会本部の横を通る通り沿いにあります。この間、散歩をしていて初めて知りました。駅からは車庫が見えません。


方南通りは、中野富士見町車庫の先、少し歩くと方南町駅近くの商店街や、地下鉄の出入り口が見えるようになります。方南町駅は、環状七号線と方南通りの交差点の手前にあります。


早朝の中野富士見町車庫には、たくさんの電車がありました。新しい電車も増え、世代交代が進んでいます。丸ノ内線では2代目になるシルバーの車両も、第2の車両生活を送ることになりそうです。


初代丸ノ内線車両は、地球の裏側、アルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄で、第2の車両生活を送りました。数年前、そこを引退した車両が日本に戻り、レストアされ、昔の姿になりました。


四ツ谷、お茶の水、後楽園など、地上を走る区間の多い丸ノ内線ですが、こんなにたくさんの電車が朝日を浴びて、車庫に入っていました。中野富士見町車庫から、丸ノ内線の一日が始まります。


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