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中野サンモール(ほぼひとりごと(2020年11月29日(日)))

(写真は、中野ブロードウェイに続くアーケード、中野サンモールを中野駅北口方向に向け撮ったものです)

#中野ブロードウェイ #中野サンモール #まんだらけ


昔、青島幸男さんが住んでいたということで有名だった中野ブロードウェイ、上階はマンションですが、地下には大きなスーパーマーケットがあり、3階までに多いのはまんだらけと中古時計商です。


まんだらけは、空いた店舗に次々と入居し、増殖を繰り返し、結構な規模になっています。マンガ本だけでなく、ミニカーやフィギュアなど、中には、信じられない高額の値札がついているものもあります。


インバウンド需要も多く、コロナ禍で、来店客は減ったものの、まんだらけも、時計商にも賑わいが復活し、取引される値段も上がっているようです。株式や不動産同様、バブルかも知れません。


平均的には、コロナ禍で確実に厳しくなってはいますが、このような相場を支えたり、上昇させるような層も確実にいるということだと思います。お金の動きは一筋縄ではいかないということだと思います。


数年前に整備された中野駅北口広場から、中野サンモールというアーケードが続いています。こちらの方は典型的なアーケードの商店街、飲食店、洋品店、パチンコ屋さんなど、様々です。


中野サンモールは、中野ブロードウェイに向かって坂道になっています。どちらかというと、庶民の街のような中野サンモールから、まんだらけや時計商へと向かう参道のような風情になのかも知れません。


写真を撮った日、珍しく、中野サンモールの途中で振り返ってみました。しばらく立ち止まって、いつもとは違う角度で見ていると、別の顔をした中野の魔力や魅力が見えてくるような気がしました。


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