見出し画像

大山商店街(ほぼひとりごと(2020年11月4日(水)))

(写真は、板橋区大山商店街。商店街の中から踏切に向かって撮りました。チェーン店の看板も見えますが、地元の店も元気です)

#大山商店街 #開発計画 #ショッピングセンター


板橋区大山商店街は、池袋から東武東上線で3ツ目の駅、大山駅前商店街です。このあたりで一番賑やかで、アーケードがあり、チェーン店だけではなく、地元の店もまだまだ、元気で残っています。


一番賑わいそうな場所に、新しく参入した携帯電話ショップがあり、賑やかに集客をしていました。今、話題のように、値段で勝負をしていますが、エリアはまだまだで、つながらないという声もあるようです。


一旦、後悔するようなことになると、安いけどダメということになるので、新規に参入した会社への評価に影響します。この厳しさを乗り切ることができないと、競争市場で既存会社には勝てません。


賑わっている大山商店街の中でも、いろいろな思惑や目論見があるようです。特に一帯を保有していた大地主が世代替わりのせいで、土地を売ったことで、商店街の存続にも影響が出て来ているそうです。


たまに来る我々は、このような商店街が元気だと、来た甲斐があると喜びますが、開発で、大型ショッピングセンターが出来ることになると、既存の個人商店はひとたまりもないことになってしまいます。


競争はあった方が良いというのは、理屈としては理解できますが、弱肉強食で、チェーン店や大型ショッピングセンターが既存の商店を蹴散らした後、撤退でもすると大変なことになります。


かと言って、高くても、地元で買えというのも通りません。今のところは元気な大山商店街の悩みも複雑に絡み合っているみたいです。たまたま、入ったお店で少しばかり、地元話を聞きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?