見出し画像

新宿西口広場の午後(ほぼひとりごと(5月19日(日))

(写真は、新宿西口広場、西日が当たっています)

#デパートへお出かけ #専門店 、量販店に衣替え #食料品売り場は混雑


昔は小田急百貨店のメインビルが、専門店中心の小田急ハルクとなったあと、ビックカメラ新宿店になってから、だいぶ経ちました。東口の新宿三越もいわゆるデパートではなくなりました。


新宿三越は、ビックロという名前で、ビックカメラとユニクロのコラボ店になり、外国人客もたくさん買い物をし、賑わっています。別館は数年前に話題になったIDC大塚家具が入っています。


よそいきの格好をして、家族そろってデパートに行って、おもちゃ売り場を見て、食堂でお子様ランチを食べさせてもらうお出かけが楽しみだった子供のころとは大違いです。


スーパーマーケットや、ショッピングセンター、量販店、アウトレット、ネット通販など、デパートで売っているものは高いというイメージが徐々に浸透し、お買い物シェアを下げてきました。


ある年齢以上の層には、デパートファンもたくさんいます。日本橋の三越や高島屋に行くと、シニアのための施設だということを痛感しますが、世代交代にチャレンジしているのがわかります。


デパートという業態が日本に登場して100年くらいにはなるのかなと思います。新宿駅西口の京王百貨店、小田急百貨店は外国人客対応力を高め、外国人を積極的に呼び込み、頑張っています。


東口の伊勢丹は、日本橋の老舗より、華やかですが、西口のデパート同様、賑わっているのは化粧品売り場と地下食料品売り場です。2階より上への集客、どこも苦労しているようです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?