見出し画像

外国人目線で日本を歩いてみたら(ほぼひとりごと(12月17日(月))

(写真は、空の上で撮ったものです。遠くに、みんなの好きな富士山が見えます。下手な写真でごめんなさい)

#外国人目線 #どこでも観光地 #日本語がわからない #観光立国


京都の街に観光客が増え過ぎて、暮らしている人が迷惑しているというニュースを読んだことがあります。確かに、生活の場にドヤドヤと観光客が来るのはうれしくありません。


京都の街は、どこを歩いても風情があります。街全体が観光地になれるのが魅力ですが、どうしても、こういうことが起こってしまいます。仕方ないからあきらめろとも言えません。


インバウンドの訪日観光客を増やす、観光立国をめざすということはこういうことだと思います。マンハッタンでも、パリのシャンゼリゼでも、世界中どこでも同じことになります。


日本に駐在する外国人は、言葉がわからない国ということで、生活困難地に指定されているという話を聞きました。世界共通語の英語が通じないということが理由だそうです。


すべての訪日観光客が英語を使えるわけではありません。英語圏でも、良く来る観光客用に、フランス語、ドイツ語、スペイン語、たまには、中国語、日本語で表示があります。


日本語がまったく理解できないという前提で、街を歩くと、注意書きや、案内もまったくわかりません。ほとんどの場合、日本語でしか、表示がありません。数か国語で表示されているところもありますが、少数派です。


自動翻訳機云々の前に、外国人目線で、生活できるかを確かめた方が良さそうです。魅力ある日本のあちこち、普通の場所、普通のこと、普通の自分、どこでも観光地です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?