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バスの中の表示で気がつきました(ほぼひとりごと(4月10日(水))

(写真は、東京駅に向かうバスの車内にあるサイネージです。英語になっています)

#バス停名を英語で表示 #ローマ字表記ではわからない #うれしい発見


バスのアナウンスは、慈恵会医科大学前です。今まで、何気なく見ていた表示は、日本語のバス停名をローマ字にしただけがほとんどだったように思います。Jikeikai Ikadaigakumae という表記になります。


一昨日に乗った東急バスの東京駅南口行の表示は英語になっていました。聞いても、読んでも、ローマ字表記にしても、当たり前ですが、日本語では同じようにわかりません。


東京メトロの国会議事堂前に、副駅名として、National Congressと表記があるのに気づき、少し進んだなと感じました。そこに何があるかがわかれば、良いのですから、これで十分です。


音としての日本語、日本名の意味がわからないのに、それをローマ字にしたから、わかるということにはなりません。街で困っている人も多いと、今更ながら、心配になります。


東京メトロの路線図に、小田急線の駅名が載っていないので、新宿から二つ目の参宮橋駅前で、新宿のホテルから歩いてきて、自分たちがどこにいるか迷子になって呆然としている家族に声をかけたことがあります。


一昨日のバスのように、英語表記にするだけで、劇的にわかりやすくなります。中国語や韓国語もあったら良いなと思いました。今、どこにいるかわかれば、海外での自分の経験からも、安心できます。


路線図なども含めた多言語化、すべての交通機関で一昨日のような対応をするのは、簡単ではありませんが、身近なところで、少しマシになったのを見ることができました。うれしい発見でした。


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