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銀座エルメスビル(ほぼひとりごと(2021年9月28日(火)))

(写真は、数寄屋橋交差点から撮った銀座エルメスビル。ソニービルが復活すると見えなくなります)

#数寄屋橋交差点 #エルメスビル #ランドマーク


いつの間にか、銀座にブランドの旗艦店が軒を並べることになっています。ビル一棟を使っているケースも多く、エルメスビルはその中でも大規模です。外壁のカラー装飾が思い切り目立っています。


エルメスビル内のエスカレータ―は誰でもが使えるようになっていますので、丸ノ内線や日比谷線銀座駅から、雨に濡れずに、ソニービル裏の通りに出る時に、便利に使わせてもらっています。


ソニービルがあったころは、数寄屋橋交差点から外壁全体を見るわけにはいきませんでしたが、しばらくの間、このカラー装飾のように、外壁がキャンバスのように使えるということなのかも知れません。


エルメスのスカーフが海外土産の定番だったころ、銀座など繁華街を歩くと必ず、エルメスのスカーフを見ることが出来る時代があり、高額なバーキンとか、ケリーバッグが話題になったのは少し後でした。


パリにある、エルメスやルイヴィトンの店に日本人観光客が殺到し、入場整理券が配られたという話を有名でしたが、次第に観光客の主役は変わり、日本人観光客の行列はなくなっているようです。


どういう計画があるのか知りませんが、ソニービルが復活するまでの間、エルメスビルの外壁がステージになり、誰でも使えるエスカレータ―同様、街への貢献としての役割を果たすかも知れません。


渋谷の陰に隠れて目立ちませんが、数寄屋橋もスクランブル交差点としては老舗で、銀座の賑わいのシンボルです。ランドマークになったエルメスビルの外壁、これから何が起こるのか、注目しています。


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