秋葉原のエキナカ(ほぼひとりごと(2020年8月29日(土)))
(写真は、秋葉原駅に出来たガチャポン販売コーナー。ついこの間まではエキナカ書店さんでした。手前には、カバンを売っていました)
秋葉原駅のエキナカは、二つ先の東京駅とは違って、秋葉原らしいエキナカになっています。一番が、中央・総武線各駅停車の千葉方面、中野方面の両方のホームにある牛乳スタンドです。
メグミルク(雪印)は明治だけでなく、地元ブランドの牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳などが何種類も置いてあります。ビンやフタは昔と少し違いますが、ほぼ通るたびに飲んでしまいます。
昔は、当たり前だったビン入りの牛乳も、湯上りの一本で、腰に手をあててコーヒー牛乳を飲むと言われている以外は、身近なものではなくなり、駅の売店でも扱わなくなってしまいました。
おなじみの駅そばも、最近増えたJR東日本関連のブランドではなく、妙に安いステーキカレーがあったり、メニューそのものが混沌とした感じです。秋葉原らしい雰囲気で味わうことができるお店です。
その先には、どういうわけか、小さなスターバックスがあります。カウンターだけで10人は座れません。ディスタンスの今は、せいぜい5人分くらいしか席のないお店です。そんなに混んでいません。
山手線・京浜東北線ホームに降りるところが少し広いスペースになっています。カバンなどの販売コーナーが出来ています。昔の行商を思い出す、懐かしい光景ですが、東京駅では見られません。
向い側、駅そばの並びは、ついこの間までエキナカ書店でしたが、ガチャポン販売コーナーに変わっていました。熱心に見ている人、買っている人、さまざま。秋葉原駅らしいエキナカの風景でした。
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