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新宿に高層ビルが建って40年以上、あっという間を大切に(ほぼひとりごと(10月27日(土))

(写真は、甲州街道側から撮った、コクーンビル。このあたりでは新しいほうです)

#新宿副都心 #ドレスコード #ごきげんプロジェクトで雑談の場を創造


今日は、小田急線の小田原と反対側の終点というか、起点となっている新宿の写真にしました。浄水場がなくなったあと、副都心として整備され、最初の高層ビル、確か、京王プラザホテルだと思いますが、建ってから45年ほど。いつの間にか、時間が経過しました。


そのころは、大学に入ったばかり、ちょっとおしゃれに、京王プラザホテルのコーヒーハウス樹林(今でも、同じ場所に、同じ雰囲気であります)に行くときは、ブレザーを着て行ったように記憶しています。ドレスコードがジャケット着用だということで、感心した記憶があります。


帝国ホテルや、ホテルオークラなどには、学生では入れない感じでしたし、今でも、ある程度の格式があるホテルにTシャツ・短パンで入るのは、はばかられますが、ジャケットまでは着なくても平気ですし、外国人の宿泊客はジョギングウエアでロビーを歩いています。


大学に入ったころと言っても、自分では十分、おとなだと思っていたので、あっという間に今になったような気がします。東海道新幹線が開通して、東海道本線の電車特急こだまが廃止されるまでの6年は長く感じましたが、東海道新幹線が開通して54年、こちらはあっという間です。


1才までの1年間の感覚を1とすると、2才は2分の1、3才は3分の1と、時間感覚が短くなると言われていますから、ここのところ、あっという間に、歳時記がめぐるのは仕方ないことだと思います。もういくつ寝るとと数えなくても、お正月は目の前にやって待機しています。


オフィスも、メールや携帯電話、SNSなどが入って、様変わり。電話をかけておしゃべりすることも減り、たばこも飲まなくなったので、雑談しにくい感じになっています。そんな中、自然に雑談をする機会を創造する、ごきげんプロジェクトを応援しています。


仕事が迷子にならないため、迷子の仕事を作らないためにも、年々短く感じる時間を大切に、仕事を楽しくし、生産性をあげるためのお手伝いをしていきたいと思っています。たまに、新宿副都心を歩くと、あらたな発見があります。風の音、人の声、耳をすませてみませんか。


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