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神田小川町二丁目のスターバックスから(ほぼひとりごと(2021年2月23日(火)))

(写真は、神田小川町二丁目のスターバックスから靖国通りを撮りました)

#スターバックス #神田小川町 #喫茶店


神田小川町二丁目のスターバックスから、靖国通りを眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。多くのスポーツ用品店が並んでいる街も、周辺に高層ビルが建ち始め、少しづつ様子が変わっています。


麻布十番や神保町など、都電が走っていた街も、地下鉄が開通するまでは昔の風情が残っていました。今でも、ところどころに昔からの風景を見ることが出来ますが、年々、数が減っているのが事実です。


小川町・淡路町から、駿河台下の交差点まではスポーツ用品店が多く、その先、九段下方向には、古書店が並んでいます。クラシックな喫茶店や、数多いカレー店、飲食店もたくさんあり、賑わっています。


隣の文京区本郷にも近く、大学や学校の多い文教地区にもなっています。再開発された高層のオフィスに勤める人たちも増えつつありますが、いろいろな顔を持つ街としての存在感が魅力の街です。


スターバックス小川町二丁目店は、スモークになっていないガラス窓に囲まれているので、中の混み具合もはっきりと見え、外の靖国通りを歩く人々や、走っているクルマもよく見える、明るくオープンな店です。


小川町、神保町界隈のクラシックな喫茶店は真逆で、暗かったり、地下にあるというイメージが強く、同じジャンルの店とは思えません。集まる人も、話される内容も、この店とはまるで違っているようです。


どちらも似合っているのが、このあたりの良いところなのかも知れません。大改装が進んで、高層ビルが増えても、なんとなくあか抜けていなかったり、昔からの文教地区の雰囲気も残っています。


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