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虎ノ門病院のおかげです(ほぼひとりごと(2月14日(金))

(写真は、新しくなった虎ノ門病院の入り口です。左は、昔、ドコモ本社があった新日鉱ビル、右は、建て替えられたホテルオークラです)

#虎ノ門病院 #通院遍歴 #プラセボ効果


虎ノ門病院の建物が新しくなりました。通りをはさんだ向かい側のホテルオークラも建て替えられ、このあたりも、昔のイメージがなくなりつつあります。虎ノ門病院には何回かお世話になっています。


最初は60年以上前、3世代同居で大事に育てられ、過干渉ぎみだったことで、自己逃避癖があったため、紹介されて、虎ノ門病院に行きました。診察室の情景だけは記憶があります。


いつもは、近所のお医者さんのお世話になっていたので、初めての大病院は印象が強かったと思います。あとで聞いたら、処方された薬を途中から、小麦粉に変え、プラセボ効果で治ったそうです。


そのあとは、40年以上経って、ニューヨーク勤務から帰ったあと、3回行きました。くるぶしのひっかき壊しが化膿し、下手をすると破傷風になり、切断することもあると脅かされ、油紙とガーゼの古風な湿布をされました。


一年後は、肘に瘤が出来て、整形外科。処置室で溜まった水を抜いてくれた看護師さんは、一年前の皮膚科の人と同じ。雑菌が取りつきやすいのかもしれないので、気とつけるようにと言われました。その後は大丈夫です。


同じころ、長く歩いたり、階段を上り下りで膝が痛くなるので行ったことがあります。レントゲンを撮ったあと、加齢ですと言われ、ショックでした。まだ、50代前半だったと思います。


都心にあり、便利な病院です。毎回、いろいろなことがありましたが、精神的にも強くなり、雑菌にも取りつかれず、その後は、膝の痛みもそれほどありません。虎ノ門病院のおかげと感謝しています。


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