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鶴川駅前バス乗り場(ほぼひとりごと(2020年10月3日(土)))

(写真は、小田急線鶴川駅前のバス乗り場。奈良北団地行の小田急バスを待っています)

#鶴川駅 #バス乗り場 #世代交代


小田急線の鶴川駅から二つ先の町田駅までは東京都町田市、ひとつ新宿寄りの柿生駅から登戸駅までは神奈川県川崎市。多摩川を渡ったところにある和泉多摩川駅は東京都狛江市です。


三軒茶屋で国道246号線、玉川通りから分岐する世田谷通りは、狛江市の狛江駅から先の区間、鶴川駅までの間、小田急線に並行しています。渋滞の起こりやすい1車線の道路です。


建物が密集しているので、拡幅をするのは簡単ではなさそうです。登戸駅まで出来た小田急線の複々線も、多摩線が分岐する新百合ヶ丘まで延伸するという計画は進んでいません。


鶴川駅は、急行が停まらない駅ですが、ここからバスで行く団地や分譲地が多く、乗降客は多いようです。バス乗り場も結構広く、いろいろな方面に行くバス路線がたくさん出入りしています。


もっとも、ラッシュ時の乗客は多くても、昼間に移動する人は少なく、バス会社も大変だと思います。ベッドタウンにはどこにでもある典型的な問題を抱えています。昼間歩いているのは、シニア世代が中心です。


鶴川駅バス乗り場には、メインの神奈川中央交通バスと、小田急バスが乗り入れています。両社ともに、小田急グループなので、一緒に運行すればと思いますが、そうはなっていません。


用事があって、時々、鶴川駅バス乗り場を使いますが、ここ10年で、歩いている人の年令は確実に上がり、街自体も高令化していることを実感することができます。世代交代は難しそうです。

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