見出し画像

のどかそうな港町から(ほぼひとりごと(1月14日(月))

(写真は、広島県大野浦漁港、広島から山陽本線の電車で約40分です)

#宮島口 #大野浦 #JR西日本宮島航路 #あなごめしのうえの


広島から山陽本線で下り(山口方面)に乗ると、乗り降りの多い駅が続きます。通勤時間帯には快速電車もありますが、基本は各駅停車、駅間距離が短いので、結構飛ばします。


主要駅は、ヒロデン(広島電鉄)の電車と乗り換え駅の横川、西広島(己斐)、昔からの賑わっていた、五日市、廿日市、世界遺産の宮島口です。以前は、宮島口が、東京や大阪から九州に向かう長距離急行の停車駅でした。


宮島口から、乗船場まで数分歩くと、全国でここだけになったJRの連絡船ともう一社が、安芸の宮島との間のフェリーを運航しています。あっという間ですが、有名な鳥居を見ながらの船旅が楽しめます。


駅前には、あなごめしで有名なうえのという店があり、そこでも食べられますが、味がしみこんだお弁当もおいしいです。人気店なので、並ぶこともありますが、並んでも損はありません。


静かな瀬戸内海に面しているところですが、東日本大震災の時には、日本列島のまわりの海が大変なことになっていたようで、宮島口でも、津波注意報が出されていました。


そこから二つ目が大野浦です。宮島口を出ると、一気に海岸沿いののどかな景色になります。広島のベッドタウンも、宮島口あたりまでなのか、大野浦折り返しの電車も設定されています。


会社の用事がなければ、降りることのなかった大野浦ですが、近所を散歩すると、漁港ならではのいろいろな情景に接することができました。気持ち良い散歩でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?