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ベッドタウンの憂鬱はビジネスチャンス(ほぼひとりごと(12月22日(土))

(写真は、元気な街、シンガポールの公営アパートです)

#日本体感プログラム #平均年齢が上がった街 #街ぐるみで出来ること


ベッドタウンという言葉は、通勤・通学者目線。ニュータウンとかいろいろと言われた街も、毎年住民の年齢が増え、卒業や、退職を機に、ベッドタウンとして、成り立たなくなったと言われています。


大阪とか福岡のような都会ではなく、ベッドタウンと言われていたような場所にも、チャンスを見つけて行くようにしています。いくつかの街では、駅から近くは人のいないシャッター通り、高齢化したアパートやマンション。


少し離れたところまで歩くと、戸建てが整然と並ぶ瀟洒な住宅地、以前は大丈夫だった坂道の上です。途中に、閉店したお店や、人のいない公園。たまのイベントもいるのは老人が主役。


ベッドタウンの憂鬱と言われていても、実際に目の当たりにすると、考え込んでしまいます。たまプラーザはショッピングタウン、久喜は交通の要衝だということもあり、子供の声を聞こえます。例外なのでしょうか。


いろいろな経験をした、リタイアした人が住み、ベッドタウンの中で子育て、仕事をしてきたみなさんが生活してきた街なのに、勿体ないなと思います。自分がその世代になったので、余計そう思います。


増え続ける、訪日客を対象にし、日本の家庭そのものや味を体験し、名所ではなくても地域を散歩して、人と触れ合うプログラムなど、成り立たないかなと考えてみました。日本を実感できるプログラムです。


どこにでもある、ベッドタウンで憂鬱になっていないで、何かをしてアピールするチャンスではと思いました。街ぐるみで、普通の日本を見て、実感してもらうことが最高のおもてなしにならないでしょうか。


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