洗濯乾燥機取り替え(ほぼひとりごと(2021年2月26日(金)))
(写真は、20年近く使った洗濯乾燥機。狭い洗面スペースに備え付けられていました)
マンハッタンのアパートの洗濯機は、各住戸にないことが多く、地下にコインランドリーがありました。各住戸に設置する場合の設備や配管のトラブルを回避するためかなと思いました。水が漏れると大変です。
地下のコインランドリーは大きなドラム式の洗濯機と乾燥機があり、25セントコイン数枚やプリペイドカードで使いました。大型なので、洗濯乾燥スピードも速かったですが、雑誌を読むには十分でした。
メイドさんに頼んでいる人もいましたが、当然のことながら自分で使いました。乾燥が終わった衣類は、置いてある大きな机の上で畳みました。休日など、スーパーの袋詰めみたいに結構混みあっていました。
帰国して、住んだアパートには、マンハッタンのコインランドリーの縮小コピーのような洗濯乾燥機が、狭い洗面スペースに備え付けになっていました。小さいながらも性能の良いドイツ製の機種でした。
当時流行っていた、備え付け洗濯乾燥機、ディスポーザー、天井埋め込エアコン、床暖房、浴室乾燥機などの設備が設置されていました。すでにディスポーザー、給湯器は取り替えました。
備え付けの洗濯乾燥機も約20年経ち、不具合が出るようになりました。当たりの商品だったので、トラブルはありませんでした。他では、トラブル続きだったケースもあったようです。運が良かったと思います。
使い勝手の良い日本製にするためには、防水や配管の変更工事が必要になり、耐用年数も半分の10年と言われましたので取り替えることにしました。長い間働いてもらった洗濯乾燥機に感謝しています。
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