中央通り(銀座通り)の地下で(ほぼひとりごと(9月17日(火))
(写真は、新しくなった高島屋日本橋店への地下通路です。敬老の日の午後に撮ったものです)
新橋から神田あたりまで、東京メトロ銀座線が地下を走っている、中央通り(銀座通り)の地下には、大阪の梅田やなんば、東京の池袋や新宿のような地下街はありませんでした。
長い間、新橋、銀座、京橋、日本橋、三越前、神田と、銀座線の駅の改札口からビルにつながっている通路があるだけでしたが、つながっているビルがどんどん増えています。
地下街というような、お店が軒を並べているわけではありませんが、通路というより、ビルの地下と一体化したようになりつつあります。日本橋の地下も様変わりになっています。
日本橋交差点は、地上も地下も、激変しています。銀座線開通のころからこうだったのかと思うような、狭い階段だけの通路から、歩きやすい広い空間とバリアフリーです。
ピクトグラムや、ガイド表示などが整備されれば、年代、国籍問わず、移動しやすくなると期待しています。新橋以外は、2020年に向け、改装真っ盛りとなっています。
10年以上前、三井不動産の人から聞いた、日本橋の上を走る首都高を地下化するという話、いろいろな紆余曲折もあり、消えそうにもなったようですが、実現するみたいです。
地下が便利になると、短い車両の6両編成の銀座線がこれまで以上に混みそうです。できれば、大手町日比谷間のように、雨に濡れずに、地下だけで歩けるようにならないかなと思っています。
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