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出版界の対象的な部分を分析してみた 2024/02/28

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日経BP社の方針

Amazonの出品手数料を払ってでも、Amazon継続で行く模様です。何故なのかの見解を考えてみます。


卵が先か、鶏が先か

技術評論社、翔泳社

前回記事で紹介した技術評論社、翔泳社は、技術力の知見共有で技術者の育成 ⇒ そこから国産ハードウェア、ソフトウェア開発者をリリースする経営方針なのかなと考えます。

育成に主軸を置き、その結果日本経済を支える結果になっていると考えます。
(経営理念は確認していないものの、書籍の質が何となくそう感じます)

日経BP社

こちらは日本経済新聞社の名前の通り、日本経済、すなわちビジネスが絡む面からのアプローチする経営理念なのかなと

その上で、手段として技術書の販売 ⇒ ハードウェア、ソフトウェア開発者をリリース

前述の出版社と順序が逆なのです。


なぜ日経LinuxはAmazonなのか?

日経BP社の書籍を見ればビジネスマン用の書籍が大量にあります。昨今の円安事情を考えれば輸出分野は無視できません。

その上で、Amazonアソシエイトなども通して国外ニーズの調査は必須なんだろうなと考えます。


総括 出版界に関して

現状は出版界の抱えている問題解決の答えが無いというのがあります。前述の3社のアプローチはどちらにも理があります。第3の哲学的アプローチを発見し、前記事のナゾナゾを解けた人は、後の伝説の人材になるんだろうなと感じます。

次回予告「楽天は楽天で活かしとか無いとまずい」を書くかも?

以上です。

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