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人が集まるお話会とそうでないお話会の違い


竹中俊お話会開催をお考えの方はこちらの記事をお読みください。

これまで350回以上のお話会を開催して頂きました。人が集まる会とそうでない会があります。一生懸命向き合って頂き、失敗した。そのような経験を共にできることも有難いことです。

過去、初めてお話会を開催してくれた方の会で参加者が3名の時がありました。僕は全力で伝えられることを伝えました。結果、参加者ととても仲良くなりプライベートで遊ぶほどになりました。
そして、その後はそこでの3名が主催してくれるようになり2回目には20名、3回目には60名になったことがあります。

やろうという姿勢があるとどんな結果であれ素晴らしいものに繋がっていくことは分かっています。
しかし、集客には少しコツというか向き合い方があったりもします。実際に僕の10倍のフォロワー数がいてもオフラインのイベントには人が集まらないなんてケースはよくあることです。知名度ではないんですね。お話会以外にもイベント開催などでもためになると思います。

●参加ハードルの高さ

前提に、人のお話を聞くことにお金と時間をかけるのは凄くハードルが高いです。主催される方がどれだけ僕に会いたくても周りはそうでないことがあります。

どうして参加してほしいかを明確に伝えましょう。
SNSでの告知はもちろんですが、個人的に声をかける方が圧倒的に参加率が上がります。

●参加者から協力者に変えていく

イベントは空席が目立つ会より満席の会の方が参加者も主催者も満足度が高いです。参加するではなく、共に良い時間をつくる。出会いのきっかけにしていこうという気持ちを共有すると良いでしょう。
かといってプレッシャーをかけるようなことはやめましょうね。

ただ、話を聞いてもらうのではなく、主催者の方の思いと挑戦のためにも来て欲しいと伝えると効果がかなり出ます。

●来てほしい理由とプラス○○の誘い

素直に来てほしい理由を明確に伝えると書きましたが、それ以上に強い誘いがあります。それは人と人を繋ぐことです。お話会ももちろんですが、そこでの出会いがあることでハードルはかなり下がります。
紹介したい人がいると友人と友人を繋ぐ日に設計しておくとそのためにも参加してくれる方が増えます。

実際に僕もこの日繋げたい人いるから来てほしい!と声をかけることが多いです。
日々、お話会をしていると素敵な人たちに出会うので本当に繋げたくてお声がけしていますよ!!

●満席にしたい思いを素直に伝える

素晴らしい会というよりも、一生懸命に動いてる姿に惹かれて参加してくれる方もいます。
満席にしたいから友人にも声かけて頂いたり、拡散して頂けると嬉しいと伝えましょう。

申込があった方に僕が送っていた案内文章です。

ゲストを呼べば人が集まるは大きな間違いです。参加する方も参加する会を選択できますので、より楽しい会を探しますので、自分だったらこうなら気楽に参加できるなと置き換えて考えましょう。
より多くの人と考えをシェアして素敵な未来を歩んでいけるように活動家のお話会にたくさんの人が集まり、主催者さまの自信にも繋がると嬉しいです。

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