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【web3/NFT】世界初、NFTの歴史に残る2日間!

8ships Twitter Space(4/2/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:Just a Japanese Girl-Em / CHAI CHAI @ Crypto Girl

GM!!

昨日はKevin RoseたちにもっとリアルJapanを感じてほしくて、ディープな観光客がいないところを巡った。
めっちゃ高いわけじゃないんだけどこだわり持ってやってる居酒屋に行ってから新宿のゴールデン街のお店に2軒くらい行って、みんなでカラオケに行って思いっきり歌って、帰ったのが3時過ぎだったよ。

昨日も言ってたんだけど、今週はすごい。
もう“3ヶ月前のあれ覚えてる?”ってくらい遠い昔のことみたいな感じ(笑)

Kevin Rose:「web2.0の申し子」とも呼ばれる世界的な起業家。NFTプロジェクトPROOF Collective、Moonbirdsのファウンダー

大切な人を呼びたいイベントだった

この1週間どうだった?

月曜日にGaryVeeとのイベントがあって、水曜日にRising Birds Japanのイベントだったよね。

Kevinたちから昨日も「イベントめっちゃ良かったよ」って言われたんだけど、他の来てくれた人たちからも「ああいうイベント、似たようなものすらないよ」っていうのを言ってもらった。

これ勘違いしないでほしいんだけど、「TerryとEmilyがああいうのを作った」じゃなくて、普通web3は全部ああいう雰囲気だからね!

あそこまでこだわってるイベントはうちら以外アメリカでも俺は行ったことはないけど、雰囲気としては、あっちがweb3なんだよね。

「web3って何?」っていうのがまだまだ日本に浸透してないというか。
だから今回それをちょっと感じてもらえたのかなっていうのはすごく嬉しい。

今回のイベントはEmilyのママも来たり、Terryのメンタープログラムを昔受けてた人たちも読んだりして、いろんな人へのショーケースみたいな感じだったけど、「(大切な人を)呼びたい」イベントだったんだよね。

今までのweb2のイベントって紹介できない場所だったんだよ。

例えば今回CHAIの旦那さんが来たけど、うちらも当たり前に嬉しいし、紹介してもいいっていう繋がりができてるわけじゃん。

変な異業種交流会みたいなところで1〜2回会っただけのよそよそしい人たちには紹介しないわけよ。

例えば「8shipsで金稼ごうぜ!イェイイェイ!」だったら、人として繋がらないわけじゃん。
だから、8shipsのそういうところを見てもらえたのかなって思う。

今回いろんな人と会って、「Terryが言ってることって本物だったんだね」ってことを言われたり、イベントでファウンダー何人かからも「刺激受けた」みたいなことも言ってもらったり。

だから俺にしては珍しく、改善の余地が少ない、本当に描いた形のストーリーになってた。

GaryVee:ブルーチップNFTプロジェクト「VeeFriends」のファウンダー。彼1人の力でCryptoPunksを有名にさせたほど、NFT/web3界での影響力を持っており、「NFT界に1番一般人を入れた人物」と言われている。バドワイザーやペプシなどの一流企業をクライアントに持つ世界的なマーケティング会社のCEOを務めるなど世界的起業家でもある
Rising Birds Japan:PROOF/Moonbirds/Odditiesの日本コミュニティ。日本のアーティスト/クリエイターを世界に「繋げる」というコンセプトのもと活動している

8shipsメンバーが何よりも強み

あとはKevin含めみんなに言ったんだけど、やっぱり8shipsのメンバーが手伝ってくれたのが何よりもすごく嬉しくて、それが何よりも8shipsの強みだなと思う。

文化祭もそうだけど、一緒に作った人が1番楽しいんだよね。

いろんな人たちが関わって繋がってあの空間を作れたのかなっていうところに関しては、本当に嬉しいというか感謝だし、それこそがweb3であるべき。

「(web3/NFTは)お客さんとホストっていう関係じゃなくて、チームの一員」っていうのは常に言ってたけど、まさしくそれを肌で感じたみたいなところなのかなって。

今回2個目の会場から8shipsのメンバーたちがいたんだけど、1個目から移動してきたらもう空気感が出来上がってたり、準備とか片付けとかもみんながしてくれたわけじゃん。

本当に、うちらの空間をもう1回誰か他のチームが再現できるかって言ったら、場所を借りたり、同じラーメン屋さんを呼んだりっていうのはお金をかけれが多分やれるけど、お金で買えないものが8shipsにはあるから。

それがweb3で最も重要なことだと思うのね。

うちらはNFTないけど、うちらのコミュニティの価値っていうのはどんだけ他のところが再現しようと思っても無理なんだよね。
だからこそ、価値がある。

なんか、みんなそこに気付いてないと思うよ。

web2以前の人たちってさ、お金とかフォロワー数、売り上げ、コミュニティの数、「ニューヨークのデカいクラブでやりました!」が、かっこいい!ってなったり、そういうのに価値を感じるんだけど、web3は根本的に考え方が違うから。

8shipsは本当にいいことをしてると思うし、世界の本物たちっていうのは本物をかなり見てきてるわけで、その人たちも本物を追求してきてる人たちだから。
全てではないと思うけど、うちらに対して、“こいつらもしかしたら本物かもしれない”って見てもらってるのかなと思う。

web3は逆のシステム

昨日8shipsメンバーのToshiと飯食ってて、最初俺と会ったときどうだった?みたいなことを聞いたら、「なんか急にやってきて、気持ちバーって話されて、なんだコイツ...みたいになった」「普通、自己紹介から始まるよ」ってことを言われて、「え、マジで!?」みたいな。

web3で俺、今まで自己紹介したことないの。
その人が今までやってきたこととかどうでもよくて、その人が今どんな人なのかを見るから。

もちろん過去が今の自分を形成するっていうのは分かるんだけれども、過去が全てアウトなら今もアウトってわけではないじゃん。
役職がすごいとか、お金をいっぱい持ってる人とか、もうそれを聞いた時点でちょっと対等じゃなくなるわけよね。
特に日本だと、それをマウントのために使う人も多いし。

だけどweb3ってそうじゃないからさ、そこに対して俺は「そっか、そうだよな。」って逆気付きだった。

web3だと、仲良くなって、その後で「え!結婚してんの!?」「子供いるの!?」ってなるし、そういうシステムになっていくわけじゃん。

だけど、web3の概念というか考え方っていうのはまだまだ日本には全然浸透してないし、浸透しにくい国だと思うから、だったらこれからは最初にちょっと日本人に合うようにイントロした方がいいのかなとも思うし、日本の人たちを大きくまとめて見たときに「Rising Birds Japanイベントが楽しかったね!」っていう声は、8shipsのメンバーだけじゃなくて、今回初めて会った人たちも多かったわけよ。

当たり前だけど、役職とか年齢とか性別とか色んなものに囚われていたのがちょっと自由になれるのがweb3であって、今回初めて会った人たちも実はこっちの方を求めてると思う。

今回GaryとかKevinが来たけど、あの本物たちを見たら、「一流企業の係長です」ってマウント取られても、どんだけしょぼいねん!って感じになるわけ。
マウントになってねぇよ!みたいな。

むしろweb3のマウントって、8shipsにいることがマウントだと俺は思うんだよ。
今までのマウントは「すげぇだろ」だったけど、これからは「こんだけ色んな人をプラスに出来たんだよ」っていうのがマウントだと思うのよ。

今の日本は誰でもチャンスがある

クソみたいなコミュニティとか日本にも超多いし、俺も別に偉そうなアレではないけれども、今回偽物も色々見つかったなっていうのはあって。

みんな本当に気をつけてほしいのが、これはGaryも言ってるんだけど、web3はブロックチェーンに刻まれるってなると、本物の自分がそこに残っちゃうわけよね。
行動とか、人に対しての扱いとか、話し方とかそういうのが全て。

俺は日本の本質って、そこがすごいと思うのね。

そもそも日本の文化って映える文化じゃないから。
見えない形を重んじる文化であって、そういうところを見るとやっぱり今回うちのイベントで何か感じたなら、今どんどん変えていった方がいいし、正直今の日本って誰でもチャンスがあると思うの。

ぶっちゃけ日本ってまだ無法地帯というか、超オープンフィールドだと思ってて、establishされてるプロジェクトもないと思うから。

企業が入り込もうとはしているけれども、何も理解しないで企業が入り込んでも正直絶対的に出来ないと思う。

特に今web3に入ってる人たちなんかどっちかっていうとすごくアンテナ貼ってたり意識してる人たちだから、その人たちを今までの企業のマーケティングで騙せるわけねえじゃんと思うし、もし騙せたとしてもブロックチェーンの場合は嫌だったら売って次のコミュニティにいけるわけで。

そういった意味では、本当にこれからの日本は楽しみだし、今回うちらの目的であったKevinとかGaryにも日本の可能性っていうのを感じてもらったと同時に、日本の人たちも「こっちがよくね!?」みたいなのは感じたのかなと思う。

ただ単に、普通に楽しかったしね!
これがあれば楽しみだよね、本当に。


続きは、【web3/NFT】これで終わらず、次に繋がるように


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