見出し画像

【web3/NFT】大成功だったNFT.NYCでのSAKAZUKIイベント

8ships Twitter Space(4/14/2024)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker: Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

NFT.NYCはメインのイベントに行く人があんまりいないから、行くかどうか最後まで迷ってたけど、蓋を開けたらサイドイベントが盛り上がってたり、 NYっていう土地柄、web3界のトップの人たちがみんな集まっててめちゃくちゃ良かった!

NYでうちらがやったイベントでは、いつも重視してる「ストーリーテリング」とか「体験」、web3の良いところでもある、「上下関係じゃない、人と人との繋がり」、それにプラスして「日本のきめ細やかさ」を表現できて、うちらのイベントが一番良かったって言ってくれる人も多数いたよ。


NYでのSAKAZUKIイベント

今回のイベントは、Forbesと一緒に開いたイベントで、NYのBeam Suntoryの本社にあるとてつもなく綺麗なバーにみんなを招待してやったんだけど、大成功だった!

うちらが繋がってるWorld of Women(WOW)とか、VeeFriends、CryptoPunks、PROOFとも一緒にやったし、そこにはHUGのRandi Zuckerbergとか、いろんなファウンダーたちも来てて、知る人ぞ知るNate Alexっていうweb3界のカリスマ的な人も来てた。

web3のファウンダーたちだけでなくて、バックエンドで動いてる人とか、いろんな業界でweb3を取り入れてる人たちと話せたのもかなり良かった!

コアな人たちとがっつり語ったりして「こういうものが世界にあったら良いよね」っていう話で盛り上がったよ。

World of Women:10,000人の女性のデジタルイラストによる肖像画を集めたNFTコレクション。World of Womenは、コレクションだけでなく、NFTにおける女性の多様性、リーダー性を高めることにも取り組んでいる
VeeFriends:世界的起業家のGaryVeeが手掛けるNFTプロジェクト
CryptoPunks:10000点の24x24のピクセルアートNFT。ほとんどが人物のイラストだが、猿やゾンビ、エイリアンなどもあり、現代のクリプトアートムーブメントにインスピレーションを与えたプロジェクト
PROOF:NFTコレクターとアーティスト1000人からなるNFTプロジェクト。アートを称え、コレクターをつなぎ、クリエイティブな起業家精神をアクティブにする、コミュニティ中心のプロダクトを作っている
HUG:アーティストとアート愛好家が、唯一無二のチャンスと互いにつながるためのグローバル・コミュニティ

日本の課題

今回、問題に感じたところの一つは、「日本」がきちんと世界に伝わってないなころ。

それは、海外に出てる日本人の中には「マーケター」とか「インフルエンサー」系の人たちが多くて、その人たちが言ってることが「日本」だと思われちゃってるんだよね。

そしてweb2の時と同じように、「マーケター」とか「インフルエンサー」系の人たちが力を持ってしまうと、将来的に誰かが搾取されて痛い目を見ることになってしまう。

ただ、今一番世界と繋がってるのはうちらだと思うから、誰かが痛い目をみることにならないように本当に良い仕組みを作れればと思う!

「良いもの」は認知されてこそ「価値」が付く

これからSAKAZUKIのプロジェクトが日本のweb3界のドアを開いて、8shipsもキーになると思う。

俺も今学んでるところなんだけど、サントリーのプロダクトって本当に最高で、高いウイスキーだと1億円以上するし、20年前は5,000円で買えてたものが、今では値段が10倍、20倍になってるんだよね。

いろんな運もあったり、賞をもらったりして世界に認知されるようになってから、価値が付いてきたみたいなんだけど、それはNFTと似てる。

ただ単に日本で「良いもの」を作れば良いっていうもんじゃなくて、それを世界の人に知ってもらってようやく価値が付くんだよね。

web3はスピード命

世界のNFTプロジェクトとか企業の決断者の人たちと話して「これからこうやっていこうぜ!」って盛り上がる瞬間、本当に形になっていってるのを実感する。

日本だったら半年時間があっても「半年しかなくて大変」っていう認識で捉えられることが多いけど、世界の人たちと話したら「3ヶ月もあれば、いろんなものが作れるよね!」っていう話が飛び交うんだよね。

これからAIの進出が進んで、効率化とかスピードが命になっていく中で、サントリーみたいに「スピード感を持って動けるか」が大事になる。

そして、「日本が世界から取り残されていかないために」とか、「人生このままでいいのかな?」って思ってる人は多いと思うけど、本気で動くならこの1年だと思うよ。

web3こそ自分の強みで勝負できるフィールド

今回うちらがNYでやったイベントは約2時間×5〜6回のセッションだったんだけど、セッションごとに来る人たちの空気が違ったんだよね。

WoWの回は8割くらいが女性で、その空気感に合わせて話し方とかドリンクも変えたりしたし、CryptoPunksとかPROOFとかVeeFriendsとかともやったけど、やっぱりコミュニティによって反応が違うし、見てるポイントも違ったりする。

だけどみんながそれぞれ喜んでくれるような空間を作った。

うちらは「プロジェクト」なんだけど「プラットフォーム」で、空間を作るところに関してはたとえ世界の大企業が相手でも正直1ミリも負ける気がしない!

「日本の強み」ってチームワークと見返りを求めない職人性(一人一人が何かに超特化してるところ)だから、アメリカ人とか世界の人たちが強い分野で戦うんじゃなくて、日本人の強みで勝負するべきだと思うんだよね。

そして、web3のスペースこそ、自分の強みが引き立つスペースだと思う。

続きは、【web3/NFT】日本がweb3で成功するために大事なことへ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?