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【web3/NFT】web3/NFTテクノロジーをどう使うか

8ships Twitter Space(5/28/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl / Highball Charlie

GM!!

今回はHighball Charlieも迎えてのゲスト回!

VeeConから帰ってきてからもミーティングとか色々やってるけど、サントリーのCharlieがweb3/NFT界に入って一緒にやるっていうのは意外とすごいこと。

日本の企業はどっちかと言うと、新しいものに参入するっていうのに対しては消極的だから。

海外の人と話すと、やっぱり俺が思ってたよりも、web3/NFTのインパクトはデカい。
本当にみんなが想像してる1000倍、1万倍くらいのものが今動いてる。

VeeConは新しい形のお祭り

VeeConから帰ってきて1週間も経ってないけど、VeeConはweb3/NFT感がない。
新しいお祭りみたいな感じ。

まだまだ完成系じゃないけど、ディズニーランドの1年目って感じで、これからすごくなるんだろうなって思う。

LAにあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに開園して1年目のころに行ったことがあるんだけど、「ライドが2つくらいしかないんじゃないの?」ってくらいの感じでオープンしてた。

ディズニーでもスタートはそんなんだけど、ビジョンとイメージでどんどん出来ていく。

基本的にどうやってマスを入れるかにフォーカスしないと、web3/NFTだけにフォーカスしたイベントをやっても、絶対に死んでいくシステムになるから超意味がない。
そういう点では、VeeConは色々ヒントがあったのかなって思う。

あと、VeeConはパネルステージ1つのスピーカーだけで、日本でヘッドラインが立てられるくらいのレベル。

アメリカは自分と似た考え方とか方向性、価値観を持ってる人と一緒にしたいっていう一貫性が超あると思う。

VeeConで選ばれたスピーカーの人たちも「お金を積まれたから来ました」じゃなくて、最も大事にしてる価値観っていうところの一貫性はあるのかなと思う。

VeeCon:世界的起業家・Gary Veeが手掛けるVeeFriendsのコミュニティを中心として開催された世界最大級のNFTカンファレンス。2022年5月19日〜22日にミネソタ州で、2023年5月18日〜20日にインディアナ州で開催された

最終的に人がどう使うか

テクノロジーでも何でもそうだけど、全てのモノって簡単に言えば、プラスにする仕組みやツールであって、そこが全てではないんだよね。

正直テクノロジーだけのカンファレンスとか行ったことないんだけど、テクノロジーだけのことをするってなると、それもそれで狭い世界になっちゃう。

やっぱり最終的に、全ては人。
人がどう使うのかっていうところにフォーカスするべき。

どれだけ素晴らしいモノだと自分が思ってても、人が「欲しい」ってならなかったら、基本的にはそこに価値が存在しないわけよね。

そういう意味では、バラエティに富んだ色んなものが合体して、今までにないもの、新しいものが生まれるっていうのがブロックチェーンの魅力だなって思う。

ブロックチェーンで売り手と買い手が融合していく!?

大事なのが、VeeFriendsのコミュニティはGaryのことをボロクソ言う。

コミュニティが声をあげて、Garyもその意見をなんだかんだ言って、見たり聞いたりしてる。
今回のVeeConで良かったのは、コミュニティの声が全部ではないけど反映されてたこと。

俺がブロックチェーンに対してもう1つ思うのが、お客さん側とビジネス側も融合して1つになっていくだろうってこと。

消費者とか買い手とかじゃなくて、参加型なんだよね。

「お客様が神様だ」っていう考えも違うし、売り手が「うちらがサービスをあげてる側だから」っていうのも違う。
お互いがそこに価値があると思って、納得して売買が行われてるわけで。

ただ、役割が違うんだよね。
運営する側もあれば、もし仕事が忙しいって人もいたら、NFTを購入することでムーブメントに参加することもできる。

VeeFriends:世界的起業家のGaryVeeが手掛けるNFTプロジェクト。シリーズ1では268のキャラクターで、シリーズ2では251のキャラクターで構成され、各キャラクターにはGaryが大切にしている言葉が名前についている
GaryVee:ブルーチップNFTプロジェクト「VeeFriends」のファウンダー。彼1人の力でCryptoPunksを有名にさせたほど、NFT/web3界での影響力を持っており、「NFT界に1番一般人を入れた人物」と言われている。バドワイザーやペプシなどの一流企業をクライアントに持つ世界的なマーケティング会社のCEOを務めるなど世界的起業家でもある

web3/NFTだから繋がった

普通だったら、俺酒飲まないし、ハイボールを広めたCharlieと何かをするっていうことがないけど、web3だから繋がれた。

多分だけど、Charlieが大切にしてるものと俺が大切にしてるものがweb3/NFTを通して繋がった。
していきたいことの方向性がすごく似てるんだよね。
だから、「じゃあ、一緒にやろうよ!」ってなってるわけで。

VeeConのスピーカー用の部屋で、Jeff Stapleっていう超有名なファッションデザイナーと話したんだけど、絶対に俺の人生でそういう人と会うわけがないのね。
だけど、普通に話して、web3とか今後何していきたいのかとかの共通の話題がある。

そういう今までだったら繋がれなかった繋がりっていうのがあるのがweb3/NFTの世界だなとは思う。

俺にとっては、その世界観が広がるというか、本当に目の前の世界が急にわーって広がっていくみたいな感じが魅力的。

Jeff Staple:REED ART DEPARTMENT(旧称 Staple Design)の創設者であり、スタートアップブランドからFortune 100にランクインする会社まで、幅広いクリエイティブプロジェクトに携わっている。1997年にNY発のストリートウェアのパイオニア的ブランドSTAPLEを設立した

続きは、【web3/NFT】これから渋谷の街が変わる!?


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