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【web3/NFT】web3とこれからの日本

8ships Twitter Space(3/10//2023)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前回は、クリプトとNFTについてトーク。今回は、Web3とこれからの日本について話して行くよ。


何かを変える時には覚悟が必要

Elon MuskのTeslaも、5、6年前までは、他の自動車メーカーが年間何百万代売れてる中で年間2万台ほどしか売れてなくて、ものすごく叩かれてたんだけど、彼も信じてやってきて、今では年間100万台以上売れて、Teslaのことを批判する人はほとんどいなくなってる。

もちろんインターネットもそうだけど、全てのwebサイトに価値があるわけじゃなくて、AmazonとかNetflixみたいに、社会的に価値があるものに価値がついてくる。

業界を変えるっていうところに関しては、Elon MuskやJeff Bezos、Steve Jobsが、サラリーマンをしながら上司の顔色を伺って成功したのかって言ったらそうじゃない。

何かを変えたい時、何も賭けないでもらうものだけもらうことはできないと思う。

ただ一人ではできないからこそリスクを分散して仲間も作れるのがweb3。

コンテンツに対する日本の中での価値と世界での価値のギャップ

今週は鳥山明が亡くなったニュースが衝撃だったけど、日本では「漫画の価値」がそんなに高くなくて、まだまだ「子どもが見るもの」みたいないイメージもあるんじゃないかと思うんだよね。

俺は子どもの頃は引っ込み思案だったけど、その時友だちができたきっかけが『ドラゴンボール』だった。

漫画は本当に人と繋がるコネクターでもあるし、漫画のキャラクターは「世代を超えて認識されてる人」にもなり得るのが本当にすごいことだと思うし、もっと価値を上げることはできると思う。

個人にフォーカスを

「会社があるから個人がある」っていう日本的な考えも良いと思うけど、それと同時に、「個人がいるから会社がある」っていう考えもあるべきだと思う。

もっと個人にもフォーカスしないといけない時代になってきてると思うし、web3でその形を作っていける。

世界に優秀な人が出ていきながら、日本で次の世代もまた外に出られるような、「橋を作っていく」というのが課題になると思う。

web3を使って日本も少しずつ変わっていける

すぐに全ての問題を変えることは難しいけど、web3ののスタンダードを日本に持ってきて、ちょっとでも自己表現ができるようになったり、世の中を良くできれば良いと思ってる。

海外にはマーケットが1000倍あるし、お金の話じゃなくて職人さんやクラフトの話をしたい人も多い。

クリエイターの世界的な価値を日本の人たちにも理解してもらって、例えば子ども達にとって漫画家は「大変な職業」というよりも「目指したいと思える職業」にしていきたい。

日本の1番の資源は人間性だと思うからこそ、これだけ日本に合ってるテクノロジーはないと思う。


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