かみさまは、おそなえものをたべるのか?

神社のおはなし
 

神様に、食べ物をおそなえするけど、かみさまは、食べてるの?
 
実際に無くなってないから食べてないの?


という話。 
  
 
こんにちは、せいとくです。 
   
 
 
 

今日のおはなしは、「おそなえ」のおはなし。
 
 
 
答えからいいますと。

神様は、人間や動物のような身体を持っていないので、
咀嚼して、消化して、排せつする機能はもってませんので、人と同じようには、たべません。 
 
 
以上。 
 
なのですが、
 
 



 
 
例えば、
 
 
 
会話で、「お気持ちだけ、頂きます」という、会話がありますよね。

これ! 
 
 
このことなんです。 
 
 
さらに、 

好意を寄せている人、好きな人、愛する人、感謝している人、
つまり、
大切なひとへ、
 
 
思いを、心の中で思って、念じても何も変わりません。

念じても、現象が変わらないので、なにも変わりません。 
 
現象を(実践)を見せなければ、思いは伝わらない。 
 
 
 
プレゼントをする。でけでもなくて、言葉でも労力でも、
手段なんか何でもいい。
  
  
 

気持ちや、心というものは、
現世のこの今、現実に、現象としてあらわさないと、
何も変わらない。

 
おなじく、

おそなえものも、 
その、真心を、神様に見せるのです。
 
 

 
さらに、

神社のおしえには、

「中今」なかいまとよみますが、 
 
なかいま の教えが神道にはあります。
 

 いま、われわれは、
現実の現象の世界を生きてるよという教え。 
仮像ではなく、現象の世界。 
 
 

現実に行動し、現象として表現しないと、
思いや心は、伝わらないよいうことに
通じます。

 
 

はなしは、それましたが、 

 
  

つまり、 
 
神様に、お供え物を、どのような気持ちで、お供えするか。

これが、一番大切です。

ここに(ご神前)に持ってきた経緯。それを、神様はじっとごらんになって、汲み取って下さるのです。
 
  
 
 
わざわざ買ってきたものか、とか、

一年収穫を感謝して、その感謝の気持ちを表すものか、

 とかです。 
 
 

自分の作った売れた商品でも、これからリリースする開発した商品でもいい。なんでもお供えすればいいのです。

 
  
(たいていの神社は、おそなものは、受けとってくれます)

 

その気持ち、将来の希望や、願望を含めて、
神様は気持ちを、汲み取ってくださいます。 
 
 
 
 
それゆえに、

 
神様がおそなえを、食べてくくださるのか、
とうことは、どうでもよくて、 
 
その、お供えの誠のこころ、

が大切なのです。 
 

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