見出し画像

つきなみさい

月次祭(つきなみさい)
#神社のおはなし
 
つきなみさい????


こんにちはせいとくです。

7月がはじまりました。
下半期のはじまりですねぇ。


月次祭とか
読めないですよね?
記事にしてて、神社って難しい言葉や、漢字が結構多いなぁと気づきました。


なぜなんでしょ?わたしたち神主は日常なので、普通なのですが、
一般的には、使わない言葉や漢字がおおいです。
なぜなんでしょ?
わかりません(笑)が、
そこを、今度調べてみますね。

ごめんなさい
脱線しましたが、

月次祭つきなみさいの
はなし。

古来より、

神社では、節目というのを大切にしてきました。


なぜならば、

これは、
神道の考え、日本人の価値観ですが、

節目が、多く強いほど、
しなやかで、折れない。

そうです。
竹と、おなじです。

人生を強くしなやかに、いきるために、

節目というのを大切にしなさい、ということなのです。
神社でもその教えがしっかり残っています。


年間の節目を大切にしてきた こととして、

歳旦祭(さいたんさい)といって、
一年の始まりを、お祝いして、
神事をします。
そこから、一年がはじまり、


日々の節目として、毎朝、お供えをして、御祈念が捧げられ、
そして、
毎月の始めに、安全無事と神様のご加護を祈念するのが、
月次祭(つきなみさい)といいます。

毎月1日(ついたち)のおまつり、にはじまり、
さらに、その半分で、同じ祈りをささげる、
毎月15日の月次祭

6月半年の終わりに、大祓式。

そして、今日。

下半期がはじまり、
また、全国の主な神社では、
月次祭の神事をとりおこないました。

私も神事をとりおこないました。


こうして、
節目節目で、神様に祈りを捧げると同時に、
自分を振り返る。

省みる。

反省して。次に続ける!
継げる(つなげる)

という、神道のおしえです。


悠久の歴史をこえて、ずっと神社ではその教えをまもっています。

お得情報

https://amzn.to/3hewHGh

kindle版で無料で本を読もう


著書紹介


https://amzn.to/3hesP8v


https://amzn.to/2YgszOR


https://amzn.to/2YgszOR

kindle版で無料で神社の本

https://amzn.to/3gd4MW2

今後も記事を更新し続けますので、サポートして下さると、うれしいです。有意義な情報提供となれるように頑張ります。