第一回GRフェス環境とその後の環境考察
皆さんどうも、あぱっきーです。
先日のGRフェスお疲れさまでした。結果はいかがだったでしょうか。私は連続でゲームするのが苦手なタイプなので自分のやりたいときにゆっくりやってたので2000位ぐらいでした。とはいえ初めてのラッシュデュエルのランキングでしたしとても楽しめました。
というわけで今回のGRフェス環境についてまとめてみました。大会結果や自身の対戦経験などをもとにまとめております。そのため、主観もそれなりに含まれますがそれでもよければご覧ください。それではどうぞ。
現環境について
ルークの「エンシェント・フォース」や「ドラゴニック・レゾナンス」がわかりやすく強いです。そもそもドラゴンの上級カードが強く、それらをうまくいかせるデッキとなるとルークのスキルを使ったデッキが流行ったのも必然と言えるでしょう。そのため、それらを中心に回ってるような感じでした。
そして、レゾナンスは「死霊の束縛」に弱いためそれらを入れたデッキが増え、最終的には死霊に対してどのように立ち回るかが全デッキの課題となっていました。
ただ、「エンシェント・フォース」と「ドラゴニック・レゾナンス」は攻めに特化したデッキのため、返しが攻撃力が低い・攻めの盤面を作るのに手札を５枚使うため罠をセットする余裕がないなどの欠点がありました。攻めきれないときや「万能地雷グレイモヤ」をふんでしまうとあっさり負けるといったケースも多かったです。そのため、攻めも返しも強いドラギアスを中心としたグットスタッフデッキを使用されている人も一部おりましたが、デッキ構築の難しさなどで使う人がかなり限られていたような印象です。
総括_ドラゴンが強い
一位になった人はドラギアスを主軸としたデッキでした。現環境の課題であるドラゴン族デッキや死霊に対しての回答がしっかりと出ていたため勝つべくして勝った。といった印象です。デッキレシピはご本人がTwitterで挙げてるので参考にしてみてください。https://x.com/ryeron1/status/1734078228225249766?s=20
それでもドラゴン族が強かったのは間違いなく、ドラギアス以外のアライズドラゴンやスレイヤーなどもスキルのかみ合いの良さから専用デッキではドラギアス以上に優先されて採用されていました。そのため、上位のほとんどがルークを使用していた結果となりました。ただ、そうなるとドラゴン族同士のデッキが当たる可能性が高くなるため、ミラーへの回答をしっかり持ったデッキが勝ち上がって言った印象です。
そのため、ドラゴンをうまく従えた人が今回のGRフェスの勝者と言えるでしょう。
今後の環境について
リミットによる影響
とりあえずレゾナンスは一時的に減りそうです。エンシェントはまだまだ戦えそうですが、フェニックス・ドラゴンの採用枚数が減る場合があるので今までよりか安定感が落ちると思われます。
ただ、ほかのデッキもアッシーやセットアッパーに制限がかかったため、１枚で下級を複数用意できるカードでどれを採用していくかを今まで以上に健闘していく必要があります。
その中でもパクチュなどは周りのカードが強い、アッシーは２枚でも引いた時の爆発力が高いためそれらが優先的に使われるかなといった印象です。
今後使われていくデッキ
個人的にはグッドスタッフは継続して使われる、アライズは少し減少、レゾナンスが激減と予想しております。そうなると罠に対して強いデッキがなくなるので前環境以上に罠が強い環境と想定されます。特にレゾナンスに弱かった「楽器の独演」はもっと活躍できると想定されます。
そうなると相手の盤面を残すのと相性のいいロイヤルデモンズなどが上がってくるのかなと予想しております。ただ、罠環境で採用していきたい「ゴースト・サイクロン」が「楽器の独演」との相性が悪いためどこをとるかでだいぶ変わってきそうです。
「ゴースト・サイクロン」は「逆玉の神ディアンケト」や「トリック・ピジョン」ような魔法罠能動的に手札を捨てることのできるカードと相性が良いのでこれらを採用するデッキにも期待しております。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。スキル調整の発表の時にドラゴンに全く触れてなかったのでビビってましたがちゃんとリミットかけてくれて満足です。
個人的には「グルーピー・ディール」に期待してるのでこちらのデッキを考えてみようと思います。それでは～
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