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イイシラセ【『太陽の法』「迷妄」という名の闇の砦】(2024/04/18)

世界はいま、光を欲しています。人類が営々と築きあげてきた「迷妄」という名の闇の砦を打ち砕くために、旭日昇天の勢いで、仏法真理がひろがっていくことが急務となっています。

『太陽の法』第1章 太陽の昇る時 P17

人類の歴史は「発展」と「進化」であるに違いない、と考えていました。不調和や問題が出ることがあっても、それも大きな流れのなかで解消していくものだろう、と思い込んでいました。

いま、ここに来て人類がつくりあげてきた文明はどのように評価されるべきなのかを思うとき、肯定的な評価はしにくいと感じます。
「迷妄」を「進化」や「発展」と勘違いしていたのではないか、と思います。
「闇の砦」は鉄壁の城塞のようにも見えます。それが素晴らしいものであると信じて学校や家庭でも学んできたのです。
しかしこれは迷妄であり、砂の楼閣に過ぎないのです。真理の太陽の圧倒的なエネルギーの前では蜃気楼にしか過ぎないのです。神の絶対の力を確信すること。人間は神の子であると存在の根幹から信じ抜くこと。この信仰と信念の前に闇の砦を崩して新文明を構築したいと願いいます。

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