弱い僕でも悪くない
批判や失敗、呆れや蔑みそんなマイナスが怖くてたまらないのだ。
失敗なく生きるなんてことは不可能。そんなことは分かる。失敗の先に成功があることも。
それでも弱みを見せることができなかった僕は、本当に愚かだ。
どれだけの時間があっただろうか?
一体無駄にしたのはどれくらい?
こんな風に、過去を見つめ反省をしているのも非常に滑稽。
見るべきなのは今と未来であること。そんな分かりきったことも頭では分かっているのに、過去の行動に縋る。いや、過去の行動と環境のせいにしたがる僕はあまりにも弱い。
必要のない思考でまた1秒1分を無駄にして、そんな自分に酔いしれるのも悪くない。
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