自作MAD解説("1秒、今夜、おやすみ、チクタク")
MLHvol.2出展作品についての解説
ご無沙汰しております!
「MADLIVE EXH!!!!!³ vol.2」 DAY2にて
プテラノドンチームで参加致しました。
ものの、終わった後完全に燃え尽きてしまい、
それこそMLHの思い出話とか、チームメイトの皆様の話だとか
全部記事にしてやろう!くらいに思っていたのですが、
何をどこまで書いたものか、もうなんか色々ありすぎたせいで
想いが大きくなりすぎて、
結局何も書かずに今日まで過ごしてしまいました。
後は普通にそこそこ暇がない感じになってしまったのも
多少あるにはあるのですが。
いやーなんだか遠い昔の様です。本当に濃い日々だった。
楽しかったな…。
とはいえ、流石に解説してないMADが溜まってきてしまったので、
ちょっとずつ消化していかないと…て感じです。
【アイマスMAD合作】1秒、今夜、おやすみ、チクタク
これはなんと回Pさんの「今夜、いつかどこかで。」という動画と
拙作である「 00:00:00 」の動画との合作です。
どういう経緯でこれを作る事になったかっていう話なんですけど。
元々は同じチームの回Pさんの「POSITIVE」とルンゼさんの「FREE」でマッシュアップしてみよう、みたいな所から始まったんですよね。
てか今ざっと探したら上がってないのかな、そのマッシュアップ版?探し方が悪いのかな。あれ神だったんで見て頂きたいんですけどね。
で、マッシュアップとか合作とかいいよね~みたいな話の流れの中で、運営さん(トリライトさんだったかな)から
「『 回P VS 大五郎さん 』みたいなのも見たいな~」
っていう鶴の一声が上がったんですね。
で、まぁそうなるとこのクチロロの二つだよねと。
実はそれぞれ、僕と回Pさん二人とも作るって話だったんですよね当初は。
大五郎版の合作と回Pさん版の合作と。
ということは普通に考えると
回Pさん版が最終的には採用されるに決まってるじゃんね。
そうでしょどう考えても。回Pさんだよ?ナメんなよあんま。
なので僕としては逆に完全に割り切って
「思いついた発想全部盛り込めばどこかしら使えるor参考に出来るパーツになるかもしんない」というコンセプトの下に
とにかく好き勝手、ただし一切妥協せずに作る事に決めたのです。
あと「VS」と言われてしまったので。
相手は崇拝する神なので勝てる訳はないのですが、
もうとにかく殺してやろうという意気込みで
取り組もうとしたのを覚えています。
僕はただ負けるのは嫌いです。
まぁ回Pさんの新作凄すぎて勝負にもなんなかったんですけど。
見ただろ皆。脳焼ききれたわ。
問題点ふたつ
ていうじゃん?
これが本当に大変でした。
まずひとつ。回Pさんの元動画が神すぎる。
そもそもMLHの前身、以前のMLEで流された動画らしく
完成されてるんですよね本当に。
そもそもよくこの曲でMAD作ろうと思ったな。
死ぬほど難しい曲だと思うんですけど
完璧に乗りこなしています。
てかだってそうじゃん。
もうこれ見りゃいいじゃんって。
やり様ねーじゃんって。
思い出すだにシラフじゃいられなくなったので
お酒を飲んで記事を書いています、今。
やってらんねーよバカが。
アホか。
そしてふたつめ。どっちも長すぎる。
「今夜、いつかどこかで。」は約14分。
「00:00:00」は約8分半。
合計22分半。ノベマスか何か?
短くしなければしょうがない訳だけど、
どっちをどれだけ、どんな風に切り貼りすればいいのやら。
これが本当に難しかったです。
そもそも「いつかどこかで」は素人に作らせてラップさせたものをまとめた物なので、歌ってる内容にほぼ脈絡がないんですよね。
対して「00:00:00」は割とカッチリした文脈がある。
通してそれなりに意味が通じないといけない訳です。
だからこう、それぞれパーツごとにまず細かく切ってですね。
歌詞カードを見ながらこう、内容的に破綻が出来るだけ無い様に、
かつ音声的にもなるべく違和感の無い様に
(理由はわからんが「いつか~」の方がドライでソリッドな音質だったのでちょっと「00:00~」に寄せる為にエフェクトを掛けたりしている)、
細かーく切った貼ったして、しかも出来るだけ短く。っていう。
最終的には9分39秒になりました。
流れに違和感はそんなに無いはず。音は気になるけど技術が無いのでしょうがない。元曲の比率もまぁ大体半々くらいだと思う。
これ以上だと長すぎる。しかしこれより短くするとちょっとバランスとるのが難しい。この辺が落とし所でしょう。頑張った方でしょ…。
まぁしかし、二つの楽曲を一つにまとめたので、聴いてていつ終わるのか予測がつきにくいっていうのはどうしてもあったんじゃないかな、とも思っています。
視聴している時の体感時間は長くなっちゃったんじゃないでしょうか。
動画の話
音声さえ出来ちゃえば、動画部分はむしろ楽しかったです。
そもそも回Pさんの動画が元な訳で。おそろしい完成度。
更に僕の動画を入れる部分もある訳なので、
むしろ素材のリソースとしては余るんですよね。
なので余った中から「この歌詞ならこのカットを充てても面白かろう」という事が出来る。
先述しましたが、どうせ回Pさん版が採用されるだろうと思っていたので
完全にエゴに振って「俺ならこうするだろう」という方向で好き勝手ポンポン繋いでいったという感じです。
その方向性は最後、当日直前まで貫いて
最初の版と最後の版で結構内容も変わりました。
二つの元動画にない撮り下ろしのシーンなんかが
最終的には3,4割くらい占めたんじゃないでしょうか。
最初と比べて最後の方が良くなったかどうかはわからないけど。
余計な事もたくさんしてたかもしれません。
悔いは残したくないという気持ちが強すぎたかもしれない。
以下小ネタ。
小ネタ紹介はとりあえず以上。
総評
まぁ頑張りました、という感じ。
どういう風に見えていたかわからないけど、「長いね」って感じだったんだろうか。
某Pの「MLHを見返す配信」みたいなので割とクソミソにこき下ろされてたのであんまりいい印象がない。力不足だったんだなと。
でも一つ自慢はあって。
最初に見せた時に回Pさんは結構アガってくれていた様に見えたし、
ここすきポイントをいくつか挙げて頂けた。
ウソでも社交辞令でもなんでもいい。
俺はあれが本当に嬉しかった。
回Pさんの胸をお借りしました。
本当にありがとうございました!
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