中央からの前進、突破(ビルドアップ)。GK→AC→CB編

中央からの前進、突破(ビルドアップ)。GK→AC→CBの経由の形から

GK→AC→CB


GK:ギリギリのギリギリまで相手を引き付ける。CBをフリーにする。
        パススピード考える
      GKの両脇にCBがいなければACにパス出さない
 引き付けが甘い場合、ACからCBへのパスコースの近くに相手がいるため、AC→CBがしにくくなるor出来なくてACのとこで奪われる、ACがGKにバックパスして二度追いプレスされGKのとこで奪われる。


  パススピードが早すぎるとACがワンタッチでパスを出しにくい。遅いとACのとこで奪われやすくなる。
   AC:・下りて受ける。「マーク外し チェックの動き 前に行くと見せかけて下りる」をして少しでも相手との距離を作る。棒立ちのまま受けることもあるがそれだと相手に刈り取られやすい。
          ・GKからの縦パスは基本ターンしない。
        ・パスを出すつもりのCBに相手DFが出てきたらタッチライン際の味方にパス出す(相手WGがCBにくればSBはフリー)。
  CB:・GKの両脇に立つ。
          ・GKの引き付けが甘くてACからCBへのパスをカットされそうであれば少し前に移動する。
  GKの両脇に立たないとACのパス出す先が一つなくなる。ACのとこで奪われる。
↓CBの位置高い。



 ●ACについていた相手DFがGK→AC→CBの時にCBに出ていけば、ACはフリーになる。そのフリーのACを使う。
〇GK→AC→CB → CB→IH→フリーのAC
〇GK→AC→CB → CB→CF→フリーのAC

〇GK→AC→CB → CB→SB→AC

〇ACがフリーじゃない時のCB→IH→AC、CB→CF→AC
 GK→AC→CBでパス受けたフリーのCBが、少し運ぶ、ボールを持つ、ことでACに付いているDFを少し引き付ける、目線をボールに向ける。
 ACはマークしている相手が自分から目を離した隙に前に上がる。

●相手のDFMFライン間にスペースを作る。2DHにすることで相手MFを引き付けられる。もし相手が片DHにしかマークに来なければもう一人のDHはフリー。そこを使う。
 相手MFを引き付けてない場合、CBからの中央への斜めパス、CFへのパスは相手MFにカットされやすくなるし、通ってもスペースがない状態。
〇GK→AC→CB→2CFの連携
 ・受けた片CFがもう一人のCFへフリック

・受けるCFの下にもう一人のCFが回り込む

〇GK→AC→CB→CB中央への斜めパス CF収める
〇GK→AC→CB→CF→WG,駆け上がったSB,逆サイドの選手(逆DHなど)



〇GK→AC→CB→中に入ってきたWG
 WGがタッチライン際から中に入ってきて受ける。そして、逆サイドに展開or剥がす。CFが相手CBをピン留め。もし、相手CBが出てくればCFはフリーになるためそこを使える。

〇GK→AC→CB→受ける選手(CF,IH,中に入ってきたWG)が逆サイドに展開or受け手がターンで剥がす

〇GK→AC→CBのCBに相手WGが出てくればSBはフリー。CB→IH/CF→SB

〇GK→AC→CB→裏

〇CForIHがフリーなんてことがあれば受け手のCFIHは前向く







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