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人の心 移ろいやすく 遠く離れて 君という花よ 香り変わらず 愛しさ 胸に抱きて 想いはかえる
果てしなく 波打つ闇夜 揺れる 静寂の影 ひとり佇む ひとつ心 闇に染まりて 明日を待ちわび
天の海 雲の波立ち 月の船 星の波間に 静かにこもる 夜空の旅路 光を纏い 夢を見ゆ
月は今も 昔と違えど 変わらぬ心 時を越えたる あの日のままに 春の風さえ 冷たく 我が ひとつ 変わらぬ想い
黒雲が 空を裂きしと 轟く雷(いかずち) 荒ぶる風に 木々揺れ動く 止むこと知らぬ 夜の嵐に 心も揺れて 静けさ遠く
言の葉 風に流れ 心の隙間 冷たき影 夜に映して 揺れる心 静寂を願い 和らぎを待つ
ひとつ、音 静かに響きて 心揺れる 波紋のように 広がるA響 重なりし声 時を越え 未来へ続く
ひとすじの 光受け 優しく紡ぐ 未来の絆 朝の訪れ 重ねゆく日々に 温もり抱き 心つなぐ糸
あたまの中に 広がる香り ひとくちの甘さ ほろ苦く 心満たして 小さな幸せ そっと噛みしめ ほろ甘き夢
窓の外 浮かぶ雲に 問いかける あした晴れるかな 心揺らして 忙しき日々に そっとひと息 空へ想いを
朝陽差し トーストの香り 心ほどけて 温もり広がる 静かな時に 香ばしい 香りまとう 一日の始まり
柔らかに 包まれながら ほどける心 感じるままに ふわりと浮かぶ 溶け込んだ 気持ちの中で 笑み こぼれる
風を切り 足並み揃え 一歩一歩 未来へ向かい 希望の音が響く 陽の光浴び 胸に刻む 共に進む道
空静か 遠くに見ゆる雲 風が告げる 嵐の前の 一瞬の静寂 闇の中 迫りくる影 心にざわめき