見出し画像

女性シンガー・ソングライター 112/太田裕美

太田裕美 Hiromi Ohta  

1974年「雨だれ」でデビュー以後「木綿のハンカチーフ」、「赤いハイヒール」、「九月の雨」、「さらばシベリア鉄道」、『君と歩いた青春』など数えきれない名曲を歌い、フォークと歌謡曲のジャンルを超えた新しいシンガーとして、現在のJ-POP女性VOCALISTの道を開いた。
2004年から始まった“なごみーず(伊勢正三・太田裕美・大野真澄)”のライブは200回を超え、現在も継続中。
また2015年より始まった、太田裕美、庄野真代、渡辺真知子の3名とN響団友オーケストラとの「オーケストラで歌う青春ポップスコンサート」も大好評。
2017年4月、TV番組「名盤ドキュメント」の放送をきっかけに、1975年発売のアルバム「心が風邪をひいた日」が再び注目を浴び、ネットチャートをにぎわす。その後アナログ盤の復刻発売にまで至る。さらにこの年、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の劇中歌「恋のうた」を歌い、話題となる。
近年は毎年、東京・京都にてソロコンサートを開催している。
2019年、5月、デビュー45周年記念の7インチアナログ盤「ステキのキセキ」「桜月夜」をリリース。
さらに11月、記念アルバム「ヒロミ☆デラックス」発売。

まごころ(1975)

短編集(1975)

心が風邪をひいた日(1975)

手作りの画集(1976)

12ページの詩集(1976)

こけてぃっしゅ(1977)

背中あわせのランデブー(1978)

ELEGANCE(1978)

海が泣いている(1978)

Feelin' Summer(1979)

Little Concert(1979)

思い出を置く 君を置く(1980)

十二月の旅人(1980)

ごきげんいかが(1981)

君と歩いた青春(1981)

Far East(1983)

I do, You do あなたらしく、わたしらしく(1983)

TAMATEBAKO(1984)

魂のピリオド(1998)

神様のいたずら(1999)

CANDY(1999)

始まりは“まごころ”だった。(2006)

ヒロミ☆デラックス(2019)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?