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女性シンガー・ソングライター 121/大和田慧

大和田 慧  / Kei Owada
(おおわだけい)
シンガーソングライター、作詞/作曲家。東京都出身。
音楽好きな父の影響により、60~70年代の洋楽を聴いて育つ。映画をきっかけに14歳からゴスペルを歌い始め、ソウル・ミュージックにのめり込む一方、ジョニ・ミッチェルやキャロル・キングに憧れて曲作りを始める。やさしくもソウルフルな歌声と、深いまなざしを持つ言葉で感情を解放する音楽を目指している。
東京を拠点に定期的に渡米し、NYやLAでもレコーディングを行う。2014年に殿堂アポロシアターのアマチュアナイトに出演、オリジナル曲のパフォーマンスでTOPDOG(準決勝)まで進出経験をもつ。これまでに計7枚のアルバム/EPを発表。NHKみんなのうたを手掛けるなど楽曲提供も行う。2017年に大沢伸一氏のMONDO GROSSOにボーカリスト/ソングライターとして参加。Tokimeki Records、Snowkなど数々の話題プロジェクトに参加する。作詞を担当した MONDO GROSSO「偽りのシンパシー (vocal:アイナ・ジ・エンド)」はTBSドラマ挿入歌として話題になる。
2021年6月、プロデュースにキーボーディストの宮川純を迎え、コロナ禍で制作したEP「LIFE」をリリース。宮川をはじめ、現在の音楽シーンで活躍する荒田洸(WONK)、角田隆太(モノンクル)、吉田サトシ、伊吹文裕、越智俊介(CRCK/LCKS)らが参加。丸の内COTTON CLUBにてリリースライブ単独公演を開催。トップミュージシャンとのバンド編成のライブパフォーマンスも注目されており、シンガーソングライターでありながらJAZZシーンと有機的に交流してきたことが現在のサウンドにつながっている。
​翌2022年には世界的なコンテンポラリーダンサーの柿崎麻莉子氏との創作公演で再びCOTTON CLUBに登場。
2023年、再びNHKみんなのうたに書き下ろし、凄腕ミュージシャン集団LAGHEADSとコラボした『カヌーのうえでひとやすみ』(大和田慧とLAGHEADS) が2か月間オンエア。『LIFE』から2年、続編とも言えるEP『甘い予感』を10月27日にリリース。『カヌーのうえでひとやすみ with LAGHEADS』、『Hello Hello! with LAGHEADS』も同時リリース。
​アートのコラボレーション、朗読、執筆、作家とのPodcast「大和田慧と安達茉莉子のもちよりRadio」など多岐に渡り活動。

​5 pieces + 1(2013)

touching souls(2016)

シネマティック(2019)


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