【愚痴3】コンプレックス

どうも、エイトブリッジの「別府ちゃーん」担当、篠栗たかしです。

みなさん、今一度言っておきますが、

このnoteで僕が書くことを真に受けないでくださいね。

またなんかぐちぐち言ってんな、と笑ってもらえるくらいが

ちょうどいいくらいの話ですから。

さて、我々エイトブリッジをテレビで見てもらえる機会が増えて、

別府ちゃんの家族の話をしている場面を目にした方も多いかもしれません。

実は、僕の中でこれは少しコンプレックスみたいなところがありまして。

別府ちゃんのお兄さんやお父さんに対して、

うちの家族は全くおもしろくないんですね。

本当に普通。

これといったエピソードがまるでない。

今までも、番組の打ち合わせなんかで

「篠栗さんのご家族は・・・?」みたいな感じで

聞かれることがあっても、

これと言って話せる話もない。

まぁ、これは僕が芸人をやっているせいで勝手に感じていることなので、

家族になんの罪もないし、

わざわざ作り話をしたり、家族内の問題を明るみにするのも違うと思うので、

しょうがない話ではあるんですが。

本当に、ただ笑える話はないかな、と思い出してみても、

思い出せる話といえば、

まだ僕が小学1、2年生くらいの頃に、

おならが出そうになった僕は、

リビングで座椅子に座ってテレビを見ていた親父の顔の真横まで行き、

親父の顔に向かってブッとをおならをした。

うちの親父を基本にこやかな人間で、滅多に怒ることはなく、

だから、こうして顔の真横でおならをしても

「何しよっとか〜」と笑いながら言ってくれると僕は思っていた。

でも、違った。

ブッとおならをした次の瞬間、

親父から思いっきり頭を叩かれた。

まさか怒られると思ってなかった僕は、

唖然とした顔で親父を見つめることしかできなかった。

そして、その後の親父の一言に

僕はもっと驚いたことを覚えている。

僕の頭を思いっきりひっぱたき、

唖然とする僕に、親父が言った一言は

「叩くぞ!」だった。

もう叩いたじゃん、と思ったことは言うまでもない。

後にも先にも、親父に叩かれた記憶は、

この一回きりである。

どんな一回きりだよ。

と、まぁこんな話くらいなんですよね。

ただ、この程度の僕の親父の話は、

別府ちゃんのお父さんが焼き鳥屋をやっていると言っていて、

よくよく話を聞いたら、

実はスーパーの惣菜コーナーで焼き鳥作ってるだけだった、

みたいな話には負けちゃうんですよね。

将来芸人になることが分かってれば、

学生時代とか、もっと注意深く家族のこと観察してたのになぁ〜

と思う今日この頃。

あ〜ぁ、ほんとコンプレックスだよ。

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