GHOST IN THE SHELL
私はね、多分「ハリポタって原作は読んだことないけどとにかく映画が大好きなんだよね」って誰かに言われたら「なんで〜〜〜?!映画はそりゃ、2作目くらいまでは良かったけど端折りすぎてて原作の方がずっとずっと面白いのに!」って思っちゃうと思う。
でもそれと全く同じで、私は攻殻機動隊の原作及び他アニメ作品には全然興味なくて、ただただ、GHOST IN THE SHELLが大好きなの。
本当に矛盾してるよね、でもそうでしかないからしょうがない。
だってあんなオープニング見せられたらもうしょうがない、本当に静謐で、美しい作品だと思うよ。
そしてゾクゾクするほどカッコいい。
カッコよすぎていまだにあの作品で何を伝えたいんだか全然わかんないもんね。でもずっと器と中身の話をしている。
まあ映画の感想はFiimarksにたくさん書いたからいいや。じゃあなんでnote書いてるのかと言うと
多分1番有名なポスターを模したTシャツの復刻版が
限定販売されるのでそれを買ってきた〜テッテレ〜〜*\(^o^)/*
なかなか新鮮な体験だったから日記につけておこうかなと思いまして。
えっもう箇条書きにしよ。
・店頭販売前日にインスタで「開店は11:00だが10:00〜10:10の間に源氏山テラスに来い、来れたやつを対象に"何番目に店に入れるか"決めるくじを引かせてやる、試着はできない、購入は本人しかできない」とアナウンスされる
・「にゅ、入店の順番…??!」とかなり驚く
調べても調べても源氏山テラスへの行き方がわからない
・9:30にラフォーレつく、早速lainのTシャツ着てるやつをラフォーレ前で見つける。でも少なすぎる。念のためにぐるっと回ってみると長蛇の列ができてる!!!!!!!!ここが源氏山テラス!!!
なにそれ!!!!!!!!地方から頑張ってきた人とかはわからなかったのではないか。絶対にラフォーレの入り口にスタッフをつけるべきだったと思う。
・lain男性も後からやってきて私の隣に並んだ。よかった。
・並んでる人間がほぼ例外なく小洒落たサブカル感に満ち満ちていて恐ろしい。攻殻機動隊だけではなくAKIRAとかとにかく「普段からこういう作品大好きなんです、良い感じにおしゃれに取り入れてます」という奴らが続々と集まってくる。その中に普通の老人も混じったりしていて面白い。
「ひょっとしてsupremeみたいに転売ヤー対策で本当に攻殻機動隊好きか確認される?」と心配になってしまって、もし何か聞かれたらFilmarksの長文激アツレビューを見せるしかないぞと意気込んでいたけど全然そんなことはなかった。
でもよく考えたらこんなんフェスだよね。好きなの作品のTシャツ着ていってみんなに「おっ👀」って思われたいよね。そう思うとかわいい。
・入店順番クジが始まる。201番以降は弾かれている!!!怖い、ここまできてすごすごと帰りたくない。祈るような気持ちで引いたら(正確にはスタッフがタブレットを操作して番号を表示させ、200番以内だったら紙切れに書いて並ばせてくれる)
105番!!!!!やった!!!買える!!!!
歓喜、スーッと気分が楽になった。
ずっと隣で並んでたlain男性も200番以内だったので目が合った時思わず微笑みあってしまった、good communication
・更に外で並ぶが試着禁止だし素子とバトーの2パターンしかないので意外とサクサク
・201番以降の人は買えない可能性が高いことを承知した上で200番の次に並べるらしい
・入店即スタッフに目当ての商品を聞かれる、緊張して「素子ちゃんMサイズお願いします」と口走ってしまう、少佐をちゃん付けなんて初めてした。
・このセレクトショップのカッコいい紙袋を意気揚々とぶら下げていたらひったくりに合うのでは?ていうか邪魔だし…と思い「袋は結構です☺️!」と告げルンルンで退店する。
えっまとまりがなさすぎる、まあいいか、あとで自分で読んで「そんなこともあったね〜☺️」と思うためのものだから。
帰宅して広げて見たら本当にカッコよくて大満足、頑張って良かったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?