ピグマリオン効果

※ピグマリオン効果とは他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のこと。(おそらくそこまで証明されているものではなさそう)
アメリカの心理学者ローゼンタールが、教師からの期待があるかないかによって生徒の学習成績が左右されるという実験結果を報告したことが始まりでした。

ピグマリオン効果の名前の由来は、ギリシャ神話にさかのぼります。ピグマリオンとは、ギリシャ神話に出てくる彫刻家の名前。この彫刻家は自らが彫った彫像に恋をし、神もその彫像に命を吹き込むという神話が名前の由来になったのです。

今でいえば、褒めて伸ばす、育てるといった意味と同じ感じでしょうか。

現代ぽい気もしますね。

わたしが体育会系だったこともあるのか、やはり周りから見てると少し厳しく見えるようで、気を付けても、方法が分からなかったのですが、

いざピグマリオン効果を実践したみようと思います。

調べた結果ポイントは5つ

裁量を与える
期待を必ず言葉で伝える
能力に応じて達成可能な課題を与える
褒めることでモチベーションを維持する
過剰な期待をかけない

注意点としては、

部下を褒めすぎると、現状に甘んじてしまう、手を抜いてしまう
といった逆効果につながってしまう場合があるとのこと。

一旦は気持ち悪いぐらい褒めてみよう。

明日から開始!




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