色んなものが捨てれない人が好き

波照間島へゆくまでの間
住所不定無職な女神

高校入学を控えた中学生でも高校生でもない
春休み中の娘天使👼と
フリーな人生の自由時間を共に楽しんでいます💞

昨日
姥捨て山へ祖母を連れてゆく様な氣持ちになり
ゴミが捨てれない
その役目を変わってくれる女神様が
訪れた話を前回書いたのですが

久々に訪れた7年前に暮らしていた家に入ると

様々な匂いと物が堆積していることに
改めて氣付きました

そこは時が止まっていて
ことごとくすててないのです

出ていったあの日のまま
ホコリをかぶっていて
その合間合間に
新たな買ったものがうず高くつまれて

この7年の間にベットや机
漫画や色々な興味を天使がもって

コレかわいい💖
一目惚れ💖しちゃったのぉ
もう大好き可愛くなぁい💖

ハートを鷲掴みにされた
可愛い品々や

合理的にコレ便利でいいでしょ！
と買ったものや

必然的にそうなったものや
オリジナルで工夫した品々の
あらゆる物たちのエネルギーで混沌とした世界が
醸造されておりました

これはここに限った話でなく
女神の実家もまさにそうで
缶詰めや瓶詰め
冷凍したものは時が止まっていて
無下に出来ないという
心根が根底にあるので

逆にポイポイ何でも捨てれる人は

こんまりさんみたいなひとね

すごいなぁと思う反面
コワイです
人として

おそれがあるなぁと

スッキリ暮らせてる人のストイックさに
いつかわたしもすてられるのでは
と

自分に自身がないのでしょうね

だからとっておく
コレはこのときに
あれはあこになどと

そういう引き取るやさしさのある人が
考えてみるとまわりに多いことに氣付きました

いらない。

とズバットいう人って少なかった

そしてこれを紐解いてゆくと
幼少期にさかのぼります

母の買ってきた服がそれです
全く趣味じゃないのに
コレ買ってきたの
明日香に似合うと思って
と紺やグレーや茶色の服をだされても

小さな女神にとっては
全然うれしくなくって

もっと可愛らしい
ピンクや白や花柄が着てみたかった

着たくない
いやー！

と言っても
知的に見える
大人っぽい
と言いくるめられ

着ないとなると
むきになって着せてきて
服を着るのがとってもキライだった

そして母のその
うらみがましくネチネチとした
せっかくあなたの為に高いお金出して買ってきたのに
着ないとは何事
何て子なの
この恩知らず！

という陰湿な周波数が大きらいで
とにかくいやだったの
ほしくないものを怨念で押し付けてくる人

しかもその人の思惑で

一緒に連れて歩くならこの格好じゃなきゃイヤ！
連れてかない！
という母のエゴがたっぷりで
娘の意見や意思を尊重しないその周波数が
今でも好きではなくて

少しでも感じると
ウッと身がかたくなる

母と同じ周波数には特に鋭敏だ

生まれてからずっと
いやお腹にいた頃からこの身に流れてきていたから
直ぐにわかる

それを
もとのパートナーから
ことごとく感じるようになって
たえられなくて離れたのだ

それって人としてどうなの？
もらうのが当然でしょ！
好意なんだから！
の応酬

相手の氣持ちや想いの尊重が抜け落ちてる

あれから7年
女神の小鉢サイズの心もかなりストレッチされ
色んな人がいることを抱擁を通して
体感で知り

今ならどうしてか分かる

承認してほしい
認めてほしい
この氣持ちを

自分の思惑はよく見られたい
手を下したくないだったりするのだけれど

自分が良きと思って一目惚れし買い集めた
者たちを捨てるのは
心がいたむ

ほいほい色んなものに
心奪われ
連れてきてしまうのに
わすれていたりする
非道なわたしに
幻滅したくなくて

最後の一手
ゴミ置き場に持ってゆくができない

弱くてやさしくて
ホコリまみれな
みんなの愛を背負い込む人

実は好きなのだ

天使もそのけがある💞

面白いことに
人のものはわりとポイポイできる

女神降臨

今度はわたしが
ゴミ捨ての女神様になるわよ
側にいる間に
隙間を開けるわよぉ💞