コーヒー豆種類のまとめ(自分用)

コーヒー豆って種類多いし、味や香りの特徴をつかむのが難しい。だから、自分の、自分による、自分のための、コーヒー豆の学習した内容をnoteに残しておきます。いくつかのサイトの内容をほとんど引用したような感じで、丸パクリです。文面的に私が紹介している感じになってますが、全然そんなことありません。あくまで、自分の学習用なので、内容も伝聞です、ご了承ください。

コーヒーの木の種類分け

アラビカ種 生産量が最多、日本でもほとんどこれ。レギュラーコーヒーによく使われる。交配による種類多数。生産地の気温は、年間気温が18度〜21度の範囲に含まれている必要。また昼と夜の温度差が離れているという条件もあり。そのために夜は寒くて昼は暑い高地でアラビカ種のコーヒー豆は栽培される。特に、ミネラルを多く含む火山灰の多い土壌は重宝される。主に高地で栽培される。栽培は難しくて手間がかかるうえに、病気にもかかりやすい品種。味や香りはとても質が高い。風味が豊かで酸味が比較的強いのが特徴。コーヒー豆を焙煎すると苦味・甘味・香りを十分に引き出すことができ、コーヒーの持ち味を楽しる。

ロブスタ種 ベトナムで生産されていることが多い。他はブラジル・インドネシア・コートジボワールなど。この品種は低地でも栽培が可能で、成長が速い・病気に強い・収穫量が多いという特徴があり、とてもタフなイメージ。抽出したときのカフェイン量や水溶性成分がとても多いので、缶コーヒー用やインスタントコーヒー用としてよく使われる。生産量も多く安価。そのまま飲むと酸味はないが、焦げたような感じで苦みが強い。ストレートで飲まれることはほとんどない。ちなみに、ベトナムコーヒーはストレートで飲んでも美味しくする独自の焙煎・抽出方法(ドリッパーが違う)があって、練乳をたっぷり入れる。

リベリカ種 低地でも栽培が可能で、多少条件の悪い環境でも強く育つが、成長するのにとても時間がかかる・大木になる・収穫量が少ないという特徴。主にヨーロッパで消費されていますが、流通量は世界全体の1%いくかいかないかで、非常に少なく、日本ではほとんど出回ってない。アフリカのリベリアが原産地、ベトナムやフィリピンなどの東南アジアでも生産される。
先の2種に比べると風味も悪く、大きさにばらつきがある、焙煎が難しいという難点もあり、なかなか一般的に飲用として使われることはない。主に研究に使われたり、生産国で自己消費される。

コーヒー豆の種類

キリマンジャロ タンザニアのキリマンジャロ山のふもとで栽培。海抜1000メートル以上の高地・寒暖差が激しい・降水量が多いという条件を備えている場所で栽培され、豆は大粒で緑から灰色がかっているのが特徴。
特徴的な味は酸味と苦味。バランスが非常に良く、コクと甘味が加わって豊かな香り。後味が良く、自然のうまみを感じられるコーヒー。

ブルーマウンテン コーヒーの王様。ジャマイカのごく限られた地域でしか栽培できない最高級品、機械を使用できないためにすべて手作業による栽培、非常に貴重なコーヒー豆。No.1、2、3とランクがある。No.1はストレートに、他はブレンドに使われることがある。苦味・酸味・甘味・コクのバランスは絶妙、香りが非常に高いため、香りが比較的薄い他の豆とブレンドして使われることが多い。口当たりがとても柔らかく、日本人に最も好まれるコーヒー豆。

ハワイコナ 豆の形は大粒で平型なのが特徴。生産量が少ないので比較的高価で希少価値が高い。豊かなコク、ほのかな酸味がやわらかくすっきり。また、まるでハチミツを想像させるような甘味もあるのが特徴で、全体的にさわやかな味わい。

グアテマラ 豊かな火山灰の土壌と、降雨量に恵まれた寒暖差の大きい山の斜面などで栽培される。品質のランクは栽培された標高によって7ランクに分けられる。味の特徴はちょっと強めで上品さも感じられる果実のような酸味と甘い香り、そして芳醇な味わいとコクです。酸味と甘味のバランスがとてもよく、ブレンドに使われることが多いが、ストレートで飲むと非常にわかりやすい。

モカ モカは昔ながらの古い品種で、エチオピアの標高1600m~2000mの非常に高い場所で栽培される。豆の形は稲のように細長いのが特徴的。日本でもとても人気がある。
味の特徴は果実を想像させるような豊かな香りと、独特の強い酸味。口当たりは明るくて軽い。酸味が苦手だという人も多いですが、ローストの加減で変わる。

コロンビア エメラルドマウンテンとも呼ばれるコロンビアは、寒暖差が大きく火山灰を多く含む、緑が豊かな高地で栽培。品種はすべてアラビカ種で、豆の大きさで14段階にわけてランク付け。
味の特徴はなんといっても芳醇な甘味。それにコクとやわらかい苦味が加わり、すべてのバランスがとれているので、飲んだ感じが非常にマイルドです。フルーティーな酸味が、甘みとコクを引き立てる。

マンデリン インドネシアのスマトラ島で栽培、高級な銘柄。インドネシアに住むマンデリン族という民族が栽培を始めたことから、この名前が付けられた。豆の形はやや大きめです。味の特徴はほろ苦さとコクの深さが絶妙なバランスを保っていて、酸味はわりと控え目。口当たりは優しいのが、一口含むたびに濃厚な香りが広がる。苦味や濃厚なコーヒーを楽しみたい人にはおすすめ。

コスタリカ 中央アメリカ南部の小さな国、標高2000mに達する山岳地帯のあるコスタリカ共和国で栽培。高品質ながら生産量が多く、世界でも20位以内に入るほど。
味の第一印象は上品。豊かな酸味・深いコクと苦味、それに芳醇な香り、非常に良いバランスの取れたものとなっていて、後味がとてもさわやか。半分以上がスペシャリティーコーヒーとして取引。

ブラジルサントス コーヒー豆の栽培に適したブラジルは、コーヒー豆生産量が世界一。ブラジル産のコーヒー豆はたくさんありますが、中でもブラジルサントスは一番人気。サントス港というところから出荷されるのでこの名前が付けられた。ブラジル産のコーヒーは、苦味が少なく酸味がさわやかで、味全体のバランスがいいのでブレンドとしやすい。普段あまりコーヒーを好んで飲まない人にとっても、非常に飲みやすいのがブラジルサントスの特徴。

ジャワ ジャワコーヒーはインドネシアのジャワ島で栽培。1830年頃に本格的なコーヒー栽培がスタートし、一時期恐怖経済による生産減に陥ったが、インドネシア独立後に少しずつ回復。今ではジャワ島を代表する名物。ジャワコーヒーの味は、見た目の濃さとは裏腹に、渋みが少なく口当たりがマイルドでとても飲みやすい。独特の深い香りがとても特徴的で、多くの人に愛される。

コピ・ルアク コピ・ルアクはインドネシアのスマトラ島・ジャワ島・スラウェシ島などで栽培、ロブスタ種のコーヒーです。とても高価なコーヒーとして有名で生産量も少ないのですが、日本でも専門のコーヒー豆店などで取り扱われる。ジャコウネコがコーヒーの実を食べて、排泄した種を乾燥させて焙煎したもので、独特の香りが特徴。あまり煎りすぎると香りが抜けてしまうので、浅煎りで飲むのがおすすめ。

ケニア 

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