支配者スイッチ・帰 「足し算の習慣」
こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。
只今仕事の足し算にとても困っています。
「既存分+引継分」
いやあ、思ってたよりしんどいです。全部とは言わないまでも2人分の仕事をしているんだけら当然か(^^;)
さて、今日はそんな「足し算の習慣」です。
とりあえず始めていきましょうか。
(なかなか痩せないとお悩みのあなた!そんなあなたにはこれ、ホソクナール!)
「ほうほう、ふむふむ、なるほどのう。」
(次にご紹介するのはこちら。これで薄毛のお悩みにもさよなら、モッサリンZ!)
「いやはや、そんなものが。」
(最近元氣がないとお悩みの方に、フルボッ…)
「…閣下、また隠れて何をご覧になっておるのですか。」
『あらやだカッパちゃん、そんなことに悩んでいたの?』
「うおう!ヨシヒコに青猫殿ではないか。一体いつからそこに!?」
「ホソクナール…のあたりからですな。」
『カッパちゃん、あんまり色んなものを足していても仕方ないわよ。』
「ヨシヒコや、人の悩みを覗き見るとは趣味が悪いのではないか!?」
「そもそも、テレビは信用なさらぬようにと申し上げておいたでしょう。」
『あんなもの役に立たないわよ?』
「青猫殿まで…。しかしアレを見ていると飲まなきゃ損々という感じになるではないか。」
「そこがまず罠なのです。今の結果は色んな事柄の積み重ね。そこに何か加えても根本的には解決しませぬ。」
『あれやこれや足していても仕方ないのよ。足し算ではなく引き算も覚えないと。』
「ぐぬぬ…。」
「何かしら加えてしまうと、それによる弊害がまた起きまする。そしてその弊害を克服するため更に足す羽目になる。いたちごっこですぞ?」
『お薬なんて特にそうよ。一歩間違えれば毒になるんだから。』
「毒を以て毒を制すと言いますが、制した後は毒を抜きませぬと別のことで體は蝕まれまする。」
「今日はいつにも増して手厳しいのう。」
「支配者時代にも散々お教えしたでしょうや。良い加減学んで下され。」
『カッパちゃんが乗せられててどうするのよ。』
「何かトラブルが起きるとまず何かを足そうとする。その考え方こそが金儲けを目論む者の思う壷で御座いまする。」
『足りない時は足せばいいんだけど、大概は何かが多過ぎて問題になるんだから。ちゃんと引き算の習慣も身に付けてね♪』
「あいや分かった。以後肝に銘じるぞ。」
「是非そうして下され。」
『ふふ、カッパちゃんの悩みは体型と頭髪と、あらいや~ん♪』
「青猫殿!そこは記憶から引いておいて下され!」
あー、書いてて耳が(目が)痛いです(^^;)
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