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マスコミのもたらした成果

こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。

今回は、タイトル通りマスコミがもたらした成果をあげていきましょうか。

またコロナ論を中心に取り上げていきますね。


さて、去年の4月頃、緊急事態宣言が出た時あたりから幅を利かせていたテレビ朝日モーニングショーの玉川徹。

一介のテレビマンなんですが、専門家の岡田春恵と組んで二週間後には東京がニューヨークのような惨劇になると煽ってらっしゃいました。

その結果…は皆さんもご存じの通り何もありませんでした。そこでこんなコメントが。

2020年5月15日放送の「モーニングショー」で、東京都の新型コロナ抗体陽性率が0.6%であることを報じた際、「まだまだ感染の初期の初期ということになる」「大変な状況の諸外国に比べて感染が遅れているとも言える」「最終的には60%くらいの人が免疫を持たないと終わらないと言われていて、日本人の場合はワクチンの力を借りない限りはまだまだということになる」などと発言し、「自分たちが言っていた隠れ感染者がいなかったということになる」 ※Wikipediaより抜粋

などと発言。散々煽って、ステイホームの大合唱をさせていたのに、まだ流行もしていなかったなどと言ってました。

どんな詭弁だ。


詭弁論部が黙ってないぞ。

世の中が壊れてしまったやんけ。弁償してくれや。 尼崎/コジ 8才


イカンにプレスとはいえ、煽り過ぎはイカンね。イカンせん反省の色も見えないし、誠に遺憾だね。 ドイツ/モサック


ちょっと、名前は出さないで下さいよ?…え、ちゃんと隠す?ならまあ良いでしょう。積極的に支援金を貰っていながら給付金が遅いとか少ないとか、どの口が言うんでしょうねえ。 西宮/NがたS体院



そして冬。こんな一幕が。

2020年12月14日放送の「モーニングショー」で玉川は「感染症に関しては、ある種、煽ってると言われるぐらいでいいんじゃないかとずっと思ってやってきたんですよ。結果として、あいつは煽るばっかりでそんなに大したこと起きなかったとなれば、それの方がいいと思ってる」と発言した。それを不信感を露わにした表情で聞いていた山口真由は「私は感染症対策にやりすぎはない、とは絶対に思わないです。10月の20代30代の女性の自殺が2倍に増えましたよね。対策を打ったけど何も起きなかった、感染症の死者が少なかったからいいじゃないですかと、その人たちに言えないですよ」と反論した。

全くその通りですよね。通年での超過死亡は減少しているというのに。そうしたらば思わぬ反論に。

翌12月15日放送の「モーニングショー」で玉川は「昨日ちょっと自殺の話が出たんですけど、僕、統計、調べてみたんですね。10月の分を見ると、原因・動機の分析で増えているのは、健康問題が経済の10倍なんです。こういうふうに統計資料を見ると、GoToがないと経済がダメになる、そうなると自殺が増えるという単純な因果関係では語れないってことがわかると思うんですよ。だから以後、そういう短絡的な話はやめた方がいい」と反論した。

ここでいう健康問題という理由。その内訳として「うつ病」が半数を占めています。

世帯主のリストラによるDV、派遣やパートの雇い止めにより、女性や若年層のうつ病が急増しているのも事実。

それでいて自殺との因果関係がないとか、どの口が言うのか。

煽ったところで何一つ当たらなかったのに。

散々外しまくった予言、誰一人謝罪や撤回などしていない。世の中を混乱に陥れておきながら。

ごめんなさいなんて、小学生でも身に付くんですよ。

みんなして小学生からやり直してみたらどうですかね。


マスコミが目指す物は視聴率。だからといって過剰な煽りや、世迷い言を発信してばかりで良いはずがない。

非はきちんと認め、謝罪する。

そして視聴者もきちんと「見ない」という形で抗議する。間違いを認めた局は評価する。

そういった健全な形での視聴率獲得を、是非目指して頂きたいと思うばかり。

ホントお願いしますよ、マスコミさん。


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