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【CCFサイクル3】プレミアム予選突破

はじめに

どーも。関東を拠点としてるMTG集団PowerHouseClubの団長、PHC内の米津玄師こと888です。ずっと先送りにしていたのですが、先日のミント横浜プレミアム予選で権利を獲得できたので、せっかくだから記録を残します。拙い文章ですが、ご容赦ください。この記事は有料設定にはしていますが、全文無料で読めます。デッキができるまでの思い出から語らせていただきました。本編は目次の【デッキ解説】以降です。では…。

サイクル3とPHC

「パイオニア神になるぞぉ!」の気持ちで始めたPHC。気づけば大所帯になり、昨年のCCFサイクル1では本戦参加者10名という好成績。自分個人としてはエリアを抜けれず塀の外でチャプチャプ。悔しい思いをしました。そんなこんなでCCFのサイクル3がまたまたパイオニアと、PHCの主戦場。これはやるしかねぇ。4月以降の部活動に参加して、美味い飯を食うためにもCCFまで駆け抜ける!!


愛機との別れと環境の違和感


MTG復帰勢の自分は2021年の秋頃、カードショップに勤める友人から「今、パイオニアが始め時ですよ!」とアドバイスを受け、PTの動画を見て憧れていた《弧光のフェニックス》を中心とした【イゼット・フェニックス】を一気買いして乗り込みました。

攻めも守りもこなす。

一年程使い続けた愛機もメタゲームの推移、《表現の反復》の禁止、強烈なメタカードの《未認可霊柩車》の登場、さらに周りのデッキの強化とじわじわと居場所がなくなっていきます…が!

30周年記念SLD。かっちょいい。

CCF予選上位賞、30周年記念SLD、と次々と発表されるキーパーツのバージョン違い…。うぅぅ…欲しいよぉ…使いたいよぉ…。と、メタゲームについていけないと感じながらも使う日々。

そんな中、PHCメンバーのちゃんももが《無謀な奇襲隊》+《炎樹族の使者》のコンボ搭載した【アタルカレッド】を争奪戦に持ち込む。SEで対戦することとなり、辛くも勝利するも、爆発力とメタの穴にフィットする感じにハマり、プランBデッキとして使い始める。

そして年を越し迎えた2023。自分と同様にデッキの方針がフィットしないチームメイトの黒紫亜さんの相談に乗る。【ラクドスミッドレンジ】の流行からスケール自慢の【奇怪な具現】、【ケルーガファイアー】が環境に増える。そこに【アゾリウスコントロール】、【ロータスコンボ】といった混戦模様。全体的に環境が後ろに寄っているタイミングになっているのではないか?という仮説を元に【超前のめり黒単】を提案。その後の争奪戦で見事にメタがハマり、黒紫亜さんは楽々とSE進出。自分も愛機の【イゼットフェニックス】(SLD調達済み😊)で迎え撃つもなす術なく敗戦。この段階で【イゼフェニ】が有利に戦えるフィールドではないことを受け入れる。元々は「不利対面が少ない」、「極端なサイドカードを乗り越える」という利点も賞味期限が切れており、強いて言えば「有利」と思える【緑単信心】も数を減らしていたため、気づけば…全体面微不利。

うーん。どうしたものか…。気晴らしに【アタルカレッド】使ってみるか!と参加したSE大会で無傷の予選突破。SE1で【ディミーアコントロール】の回復祭に屈して一没。想定されているアグロポジションはこの段階ではほぼ【白単人間】のみだったため、もしかして白くないアグロは想定外?と感じました。アグロが活躍しやすそうなフィールドだと直感では感じていました。

【アタルカレッド】奮闘記

【アタルカレッド】…大量の1マナ生物と、それを支える2種類の全軍にプラス1修正が売りの高速アグロデッキ。《アタルカの命令》は2マナで生物分のダメージ+3点をプレイヤーに叩き込むような破格のダメージカードです。

サンプルレシピ

ベースとしてたレシピ。
たまにコンバットでも爆発

《無謀な奇襲隊》と《炎樹族の使者》の組み合わせはモダン級の速さで、速攻生物の群れは全体除去にも強気に出れました。その後、店舗予選でSE1没、争奪戦でもSE1没とラクドスに連戦連敗。その後のFNMでもラクドスに負け。と環境の門番であるラクドスミッドレンジに勝てない日々。メインは速度でゴリゴリ、しかしサイド後には打つ手がない。《実験の狂乱》を試すもマナが安定して伸びない、《グルールの呪文砕き》や《巨大化》で肉弾戦を試みるも結局ラクドスが倒せない。何回やっても倒せない。《ウラブラスクの溶鉱炉》も試してみたけどコラコマ相手じゃ意味がない。

吉祥寺のバトロコではベスト8に【アタルカレッド】が入ったことを確認し、白くないアグロもやはり立ち位置がいい?の考えを続行。高田馬場ではラクドスに3回あたって、2-1。いずれも相手のマリガンに救われた部分もあり、対戦結果としては満足いくものではなく2-3で終了。

ゴブリン出動

対ラクドスに有効なプランがないまま1週間が過ぎ、19日秋葉原。フェニックスを使う気もなく、アタルカレッドもだめ。試そうと思って試していなかったゴブリンもパーツ足りないが…。当日枠あるみたいだし、出てみるか~。と突撃。《ランドヴェルトの大群率い》と《ゴブリンの扇動者》が対ラクドスに1:1交換を難しくし、《スカークの探鉱者》も《踏みつけ》をフィズらせたり、いい要素を見せながらも、《苦難の影》の追放能力に屈して敗北。0-2。しかし、片鱗は見た。追う価値はある。

カード足りず持っていった紙束


敗戦する形とはなったが一筋の希望を見出したので足りないカードを秋葉で買い漁る。《スカークの探鉱者》、《ゴブリンの首謀者》を旧枠のエモエモなやつを見つける。《狂信的扇動者》もある。店舗予選終わりの疲労困憊したちゃんももと合流して試し切り。試合終わりで疲れてるのに相手してくれてありがとう。いいやつだ。

Mr.トリッキー


往年の猪木ポーズ


ともかくオモチャは揃えた。あとはこれが武器になるか…。それとも本当にただのオモチャなのか。妙なワクワク感で家路に着く。

2.23 ミント横浜店舗予選

店舗予選に出動。ゴブリンを手にワクワクしながら帰路についた秋葉原ではあったがアグロデッキでラクドスに屈するのが怖く PHCの面々のお陰で入賞賞品の《氷の中の存在》が4枚揃ったので、お披露目込みでの【イゼットフェニックス】で参戦。

裏表がわかりづらい

同門対決となったおだまさんとの対戦に勝利し、ちゃんももの【人間】に負け。その後の【緑信心】に負け、【ラクドスミッドレンジ】に負け…1-3でfin。お好み焼き食べて、お酒飲んで、お酒飲んでおしまい。これで退路は断たれた。もう使えるデッキがない。

2.24 FNMを蹴って地元でチャプチャプ

デッキも消え、体力も消耗してたため、この日は地元の面々とお気軽マジック。一通り【イゼフェニ】、【アタルカレッド】をラクドス相手に回したあとに、以前から構想だけは練っていた【アタルカゴブリン】を試してみようということに。メインのゲームレンジは従来のアタルカレッドより広いが、瞬発力では劣る。マナくい虫も多いので土地を増量。メインの感触はアタルカレッドに見劣りするが、問題はサイド後。ロードが投入されていること、除去が1:1交換にならない点に加えて《ゴブリンの首謀者》による引き離し。何ゲームかこなしたあとに再現性も高く、捌かせながらも、ライフ、ボード、手札全てで上回るゲームも多かった。「もしかしてこれは??」というところでタイムオーバー。その後はファミレスであーだ、こーだ。チーム最年少のけんとに「これ行けますよ!」と後押しを受け、翌日のプレ予選で使ってみることを決意。

2.25 ミント横浜プレミアム予選

使用デッキ:Atarka Smash

力がだめならゴリ押せばいい

R1:ラクドスミッド〇✕〇
R2:ラクドスミッド〇〇
R3:アゾリウスコントロール〇✕✕
R4:グルール機体✕✕
R5:ラクドスミッド〇✕〇
R6:緑単信心〇〇
SF:ラクドスミッド〇〇
F:アゾリウスコントロール〇✕〇

ラクドスミッドに当たりまくったこと、当たった対戦相手の方がみな勝っていたのでオポが高く滑り込めたこと、単純に引きが強かったこともあり権利を獲得することが出来ました。その日はけんとも一緒に権利を取ったり、裏では別の会場でも店舗の権利の獲得報告があったりといい一日でした。

それでは本題:デッキ解説

デッキのコンセプトは1~2マナの生物を全体バフですり抜けさせる。【アタルカレッド】の性質をそのままにクリーチャーをゴブリンで固めることでシナジーを生む。アグロ系統のデッキはラクドスを筆頭に除去の多いミッドレンジデッキを苦手とするためクリーチャーは1:1交換になりずらいものを重点的に採用。コンボには速度、コントロールには軽い手数で勝負。1マナの生物を2種のロード、2種の一時的バフ生物、《アタルカの命令》の18枚バフでサポートするデッキとなっています。
なおいわゆる「インクの染み」をフル活用して勝つデッキでもあるので、楽しいです。

テキストリスト
// mainboard
32 Creatures
2  Cacophony Scamp
4  Fanatical Firebrand
3  Legion Loyalist
4  Skirk Prospector
4  Battle Cry Goblin
4  Goblin Instigator
1  Goblin Piledriver
4  Rundvelt Hordemaster
2  Hobgoblin Bandit Lord
4  Reckless Bushwhacker

6 Spells
2  Stoke the Flames
4  Atarka's Command

22Lands
2  Sokenzan, Crucible of Defiance
4  Copperline Gorge
4  Cragcrown Pathway
4  Karplusan Forest
4  Stomping Ground
4  Mountain

// sideboard
3  Rending Volley
3  Roast
3  Goblin Chainwhirler
4  Goblin Ringleader
2  Gruul Charm

クリーチャー

《スカークの探鉱者》

今回のゴブリンデッキのキーカードその1。ゴブリンを生贄に赤マナを生成する。【アタルカレッド】の《炎樹族の使者》枠。クリーチャーを出すためにマナを使うことは少ないが、《騒音の悪獣》や《雄叫ぶゴブリン》との相性が良く、前者であれば疑似的な除去、後者はブロックされたゴブリンをマナに変えることで追加の火力をねん出する。《ランドヴェルトの大群率い》との組み合わせも爆発力を生む。サクリ台という性質上《踏みつけ》などの出来事カードを強く使わせない点も魅力。

デッキのキーカード

《軍勢の忠節者》

土地を除けば一番高いカード。

高額カード

1マナ1/1速攻。《超怒り狂うゴブリン》自身+2体で殴ると自軍に先制攻撃とトランプルとクリーチャートークンによってはブロックされないを付与。《エシカの戦車》、《鏡割りの寓話》、《放浪皇》、《サメ台風》、《パルへリオンⅡ》と強力なトークン生成カードが多い今のパイオニア環境にマッチしていてめちゃくちゃ頼りになる。先制とトランプルは有名だけどトークンに関してはインクの染み扱いされてる。4枚あってもいい枠。でも概ね3枚の枠。

《騒音の悪獣》

完全なる統一で追加された新人

ONEで登場したファイレクシアン・ゴブリン。自身が死亡した時に対象にパワー分のダメージを与える能力と、自身がプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時に、自爆して増殖する能力を持つ。自爆能力のおかげで残り数点のダメージを稼いだり、相打ちは相手に不利になることも多く戦闘を有利に進める。ロードが盤面にいると2点飛んだり、《スカークの探鉱者》、《ランドヴェルトの大群率い》と組み合わさると宇宙創造する。《苦難の影》は勘弁してくれ。一枚のインパクトが少ないので2枚〜3枚が良さそう。

《狂信的扇動者》


神奈川には売ってない


ジェネリック《モグの狂信者》。【グルール機体】と【緑単信心】のマナ生物を焼くための採用。たまに第二メインで出して《放浪皇》を落とす。最序盤に持ってるかが勝敗に直結するマッチアップがあるためとりあえず4枚

《ゴブリンの扇動者》


こいつがマジで見つからん



MVPカード。戦場に出た時に1/1トークンを出すだけだが、その1/1が2/2になり、3/3になったり。トークンに除去を使わせる時点で0.5:1の交換になりリソースの損失を軽減してくれる。全体強化をメインコンセプトとする上でのキーカードでした。メインサイド問わず4枚固定。

《雄叫ぶゴブリン》


BattleCry Goblin 響きが激シブ


2/2/2の高スタッツ(ゴブリンにしては)、全体バフ+速攻、トークン生成とやりたいことを一人でやりすぎてるカード。パッと見の印象で4枚採用してたが、使っていくうちに4マナ域のカードであることに気づいた今、3くらいで良さそう。

《ランドヴェルトの大群率い》


革命的ロード

部族デッキが活躍するために必須の2マナロード。自身は1/1と貧弱だが、強力な死亡時誘発効果を持っていて、ラクドス攻略の鍵となる「イージーな1:1交換を許さない」をサポートしてくれる。書き方がややこしいが、「大群率いやあなたがコントロールするその他のゴブリンが死亡した際に誘発する」ので、つまり自軍ゴブリン全てで誘発する。《至高の評決》の前に差し出すことも問題なくリソースを躊躇なく吐き出させてくれる。《苦難の影》でぶち止まるのはご愛嬌。文句なしの4枚採用

《ホブゴブリンの山賊の頭》

追加のロード、タフネスが3あるため《踏みつけ》を食らわない点は評価が高い。3ターン目は1マナ+2マナのダブルアクションを取りたいので、2枚の採用。画像は割愛。

《ゴブリンの群衆追い》

むかしも入ったり入らなかったり

エモカード。出たときも特になにもせず、除去の的。2マナ圏の穴埋め。より良いカードがあれば差し替え。トランプルがつけばお化けのロマン砲。

《無謀な奇襲隊》

うぎゃー!って言いたくなる

怒涛コストで唱えると自軍に+1/+0と速攻を付与。クリーチャーの殴り合いの時は《軍勢の忠節者》と併せて不利トレードを要求したり、全体除去の返しに叩き込んだり、活躍の場は多い。【アタルカレッド】においても最重要カード。今回のゴブリンのコンセプトの根底には【アタルカレッド】があるので当然4枚の採用。

スペル

《アタルカの命令》


こいつだけでも覚えて帰ってください


最強カード。顔面三点+自軍に+1/+1の修正を与える。2マナで7点分の働きをすることも多く、アグロを使う上では夢のようなカード。インクの染みのような回復不可と追加のセットランドも青白系のデッキには重宝する。到達だけは恩恵を受けたことがない。

《かき立てる炎》


スタンでも大活躍してた…らしい

秋葉原での店舗予選にて《苦難の影》の前で何もできなくなってしまった経緯があり何かしらの火力を採用しする必要があると感じ、過去のレシピを漁っていた時に見つけたカード。高田馬場のプレミアム予選に参加した際《稲妻の一撃》を採用した手応えもあったので、本体にも飛ぶ点もよい。一応《狂信的扇動者》と併せると《黙示録、シェオルドレッド》も落とせる。

土地について

正直適当です。緑マナの不足を避けたかったのでアンタップインの土地を最大限投入。《バグベアの居住地》については3,4ターン目が勝負のターンになる都合上《銅線の地溝》を優先したため不採用。【アタルカレッド】が土地19枚を基本としていたため、多めの22枚取りましたが《雄叫ぶゴブリン》とサイドの《ゴブリンの首謀者》を考えるとあと一枚は欲しかったです。ゲーム中にミシュラ土地があった方が良かったと感じたので、次に使うときは《変わり谷》を2枚程度採用しようかなと考えています。

サイドボード

サイドの採用は比較的シンプルな構成です。メインボードのシナジー部分の結びつきが強く、平均ターンも短いためわかり易いカードを中心に選びました。変更は最小限に抑えるのがよさそう。

4 《ゴブリンの首謀者》

対ラクドス決戦兵器。ラクドス戦は除去との有利なトレードから首謀者で差を広げて勝つゲームが多かったです。クリーチャー1体の性能では勝てないのでゴブリンらしく数の暴力で挑みます。

3 《炙り焼き》

主にシェオルドレッドが恐ろしくて採用してる枠。

3 《引き裂く流弾》

白単相手の軽量除去。生物のサイズ感、テンポ感が近いのでエーデリンは狙い打つ。

3 《ゴブリンの鎖回し》

ゴブリンと言えばのやつ。とりあえず白単には効くやろ。マナクリもしばけるやろ。で採用。一番ふわふわしてる枠。

2 《グルールの魔除け》

対【緑単信心】の《精霊への挑戦》枠。並べてどつきます。

サイドボーディングについて

プレイゲーム数も短く、当たった相手も偏っているためあまり具体的なプランはないのですが、その日を通して感じたことと実際にやっていたサイドボーディングについて少しだけ。

対ラクドス


ラクドス戦の後手では0.5:1交換からの首謀者のゲームにしたいため、役割がない《狂信的扇動者》、《アタルカの命令》をサイドアウト。1:1交換にしかならない《ゴブリンの群衆追い》、大隊を達成しづらい《軍勢の忠節者》も1枚カット。
《ゴブリンの首謀者》、《炙り焼き》、《ゴブリンの鎖回し》をサイドインして迎え撃つ。
先手は基本ゲームプランに忠実に、1マナ圏の生物とアタルカの命令を少し削って、首謀者2枚、炙り焼きを2枚サイドイン。先手の理。

対青白

青白コン相手はほとんどインするカードもないが前のめりに動くことで生まれた隙を咎めるゲームを目指す。少々重いが首謀者を二枚程入れる。《雄叫ぶゴブリン》が4マナのカードとしてはインパクトが低いので差し替える程度。1マナの生物は2ターン目のダブルアクション的にも奇襲隊との噛み合いもあるので残すのがよい。

その他

除去多めのデッキには首謀者、肉弾戦には鎖回しと炙り焼きおよび流弾。ブロッカーすり抜けにはグルールの魔除け。首謀者入れる時はゴブリンカウントを意識しましょうね~。程度の認識です。

一日を終えて

対戦の中で浮かんだ疑問点を残しておきます。

  • 土地の枚数。四マナで伸ばすことを意識するのであればあと1~2枚は欲しかった。

  • 《変わり谷》の採用。マナフラッド受けの土地を少し用意するべきだった。部族シナジーもあり、かかる総コスト、デッキを動かすのに必要な無色マナの数を考慮すると《変わり谷》を採用することもできそう。

  • 《雄叫ぶゴブリン》4枚は過剰

  • 《ゴブリンの群衆追い》の有無

今後はこの点を検討していこうと考えています。

今回は試行錯誤の末にゴブリンをフィーチャーした【アタルカレッド】で悲願のファイナル権利を手に入れることができました。このデッキの評価に関してはまだわからない部分が多いです。しかし環境に対して速攻持ちクリーチャーの横並び+本体火力のアプローチは良かったと感じました。鬼門になるラクドスにどう立ち向かうかが鍵で、そこさえある程度クリアできるデッキであれば立ち位置はよいのではないでしょうか。

パイオニア専業の自分にとってはCCF行きを決められたことで予選は終了しましたが、3月には『神挑戦者決定戦』もありまだまだ楽しいパイオニアは続きます。仲間たちのエリア予選もあります。ありがたいことに先に権利を得た分余裕はありますが、なんとかその余裕をClubのみんなに還元できたらなぁ。

ここまでお読みいただきありがとうございました。全文無料とさせていただいますが、もし応援いただけるのであればご購入をお願いします😁😁😁

PowerHouseClub 団長
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