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2020.11.8しし座下弦の月(恒星基準・太陽中心のホロスコープ)

2020.11.8は下弦の月です。

みなさんがよく見る星占い(ホロスコープ)では

しし座に月がいますが、

実際の惑星の動きをホロスコープにすると

月と地球はおひつじ座にいます。


占星術を知っている方に向けて言うと、

私が詠むホロスコープは恒星基準(サイデリアル)

太陽中心のホロスコープです。


月(地球)はおひつじ座にいて、

天王星とゆるく重なっています。

今後は月(地球)と天王星とは

どんどん離れていきますが、

火星と天王星はしばらくの間、

重なっていますので変化の波はまだ続きます。


火星と天王星は今、

木星と土星に繋がりはじめているので、

社会の変化のスピードがまた速まりそうです。


月(地球)は海王星と冥王星と繋がっていて、

三角形を作っています。


スピリチュアル(精神世界・無意識・見えない世界)

について関心を向けて欲しい。

もっともっと物質世界とのバランスを取るために、

日常的にスピリチュアルな事に触れて欲しい。

というメッセージが来ています。


水星がかに座にいて、木星・土星・冥王星と180度の

位置にいます。心に抱えている事があれば、

今のうちにノートに書くなどして、

吐き出しておいて下さい。


特に不満や、妬みなどの負の感情は人にぶつけず、

紙に書き出しましょう。


金星はしし座に入ったばかりで、

エネルギーに満ちています。

金星がかに座にいた間は家族愛が強調されましたが、

今一度、自分へ愛をそそいで下さい。

好きな事を十分楽しみましょう。


次のおとめ座がメンテナンス時期なので、

今は活動的に、とにかく楽しんで下さい。


木星と土星は山羊座、冥王星はいて座にいます。

11月4日頃は木星と土星ががっちり重なっていました。

「グレートコンジャンクション」と言われる状態で、

大きな節目です。ゆるやかに冥王星も重なり、

それはそれは大きなエネルギーが動いていました。


今もまだまだ、非常にパワフルな状態です。

社会の再構築に向けた「破壊」が継続して行われています。


「破壊」と書くとものものしい感じがしますが、

今の社会は物質(資本)主義に偏りすぎています。

世界の、地球のバランスを取るためには、

一度今の状態は壊す必要があるのだと思います。


おひつじ座にいる月(地球)は言います。

「まだ始まったばかりだよ。」と。


月(地球)がおうし座にいる12月16日頃までは、

世の中が良い変化の為の「破壊(スクラップ)」が

目に見える形で行われると思います。


月(地球)はこうも言っています。

「こわがる必要はないよ。」

「今を精一杯楽しんで生きて。」と。


宇宙は「愛と調和と完全なバランス」で

できています。それを忘れずに、

日々幸せと愛と感謝を胸に過ごして下さい。

いただいたサポートは、更なる研究のため、本や占星術ソフトの購入にあてさせていただきます。ありがとうございます。