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PauperEDH デッキを作ろう「統率者と相性のよさそうなカードを探すコツ」~mtg:wikiで調べてみよう~

はじめましての人は、どうぞよろしくお願いします。
既にご存じの方は、お世話になっております。
PauperEDH 流行らせたいおじさんの魚野メメです。

「PauperEDHに興味はあるけど、どうやってデッキ組んだらいいのかわからないよ」という方の一助になれば幸いと思い、自分が組むときはこんな風に組んでるよっていうのを書いてみることにしました。

今回はmtg:wikiで統率者と相性のいいカードを調べるときのコツや、使いたいカードと類似の効果をもつ別のカードを調べる方法について書いてみます。



①「キーワード”能力”検索」をして、統率者と相性のよさそうなカードをさがしてみよう

統率者と相性のよさそうなカードを探す手始めに、僕はキーワード能力検索をしています。mtgにはいろいろなキーワード能力がありますが、これらの能力の一覧から相性のよさそうなものを探すという訳です。前回記事で僕が見つけてきた「忍術」は、これで引っかかった訳ですね。

https://note.com/88_pauper/n/n0e7adbc67f36

キーワード能力一覧は、検索窓に「mtg」「キーワード能力」「一覧」などと入れると出てきます。mtg:wikiで「キーワード能力」の一覧を見てみましょう。

キーワード能力 - MTG Wiki

キーワード能力一覧は「起動型能力」「誘発型能力」「常在型能力」「呪文能力」といった分類で分かれています。

それぞれ、さらに細かく、起動できる領域や誘発条件なんかの分類もされているので、だいたいのアタリをつけて見ていけば、相性のよさそうなキーワード能力を見つけることが出来るかと思います。

あとはそのキーワード能力をもっていて、コモンカード収録されたものに絞って検索をかけていけばいい訳です。一覧を見ていると、結構知らない能力語等も出てくるので、毎回発見があります。

キーワード能力一覧に載ってこないものもたくさんあるので、過信はできませんが、ツールのひとつとして有用であると思います。

「能力語」についても同じように見てみると尚よしです!能力の参照先等、条件によっては組み合わせやすいものがあるかもしれません。

自分で調べてみないと分からないこともありますよね

②類似の効果をもつ別のカードを調べてみよう

ご自身のストレージや上記のキーワード能力検索で、使いたいカードをいくつか見つけたら、今度は類似の効果をもつ別のカードを探してみましょう。

EDHはシングルトン(ハイランダー)構築です。
基本土地を除く同名のカードは1枚ずつしか入れられません。
狙った戦略のとおりにデッキを回すためには、類似の効果をもつカードをいくつか入れて戦略の安定化を図ることが大事だと僕は思います。

通常の構築だと「下位互換だから要らないなぁ」となるようなカードであっても、それぞれ1枚ずつしか入れられないとなれば「互換するからいいんじゃあないか」ということになりますよね。

互換するからいいんじゃあないか



③類似能力の「まとめページ」を探してみよう

キーワード能力は検索窓に入れてあげれば比較的に検索しやすいのですが、キーワード化されていない能力というものも結構多く、キーワード化されていない類似の効果をもつカードというのは地味に探しにくかったりします。

しかしmtg:wikiには、これらを探しやすくするためにまとめページを作ってくれている人がおり、いくつかの類似カードのページを覗いていくと、それらに遭遇することがあります。

今回は「古術師」を例にしてみていってみましょう。

ETBでインスタントやソーサリーを回収する有用なクリーチャーです

mtg:wikiで、古術師の詳細ページを見ると「復習」という呪文が同様の効果をもっていることが分かります。

解説の中に名前が出てくるものでいえば「記憶の壁」や「イゼットの時術師」等もあり、これらは同様の能力を持つクリーチャーであることが分かります。後でコモン収録されているか調べてみましょう。
古術師の使い方や相性のよさそうなカードについても書いてあるので、頭の片隅に入れておきます。

とりあえず、ここでは「復習」「記憶の壁」「イゼットの時術師」のリンクページを見ていくことにします。これらのカード名称にはリンクが貼られているので、クリックすれば該当のページを見られます。

「復習」をクリックします。

いきなりアタリを引いたようです。関連カード「主な亜種」ということでカード名がたくさん書かれています。下の方まで見ていくと「記憶の壁」「イゼットの時術師」の名前もみつかります。あとは個々のページを順番に見ていけば類似のカードで使用できるものが絞れそうですね。
「青い」「コモンのクリーチャー」「インスタントとソーサリーが回収可能」という条件で見ていくと「秘密の回収者」も同じように使うことが出来そうです。


というわけで今回はmtg:wikiで統率者と相性のいいカードを調べるときのコツや、使いたいカードと類似の効果をもつ別のカードを調べる方法について書いてみました。

参考になったらうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!


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