今村久美さん(NPOカタリバ代表理事)
今村さんから学んだこと
教育の大切さ、自分がどれだけの特権階級権を保持しているのを意識しないまま大学生活を送っていたのかという気付き。
特権階級権を持ってる人たちが
それに気づかず、そのまま社会に出て社会とのリーダーになっていくことに危機感や疑問をもち、NPOを立ち上げた。
みなSFCで、受けてきた教育の価値に気づいてない。それを世の中の人のために使おうとしていない人が多い。
だから自分は、就職を選ばず、教育のNPOを立ち上げた。
SFC には、20年前、日本中の人がクレジットカードで、オンラインで買い物をするようになると言ってた人がいて、当時、日本無いものを作っていった人達がたくさんいた。
今の日本のNPOは、若い人が入ってきてない。
課題解決型→オルタナティブの新しい選択肢を作るへ変わって来ている
特権階級権との価値観の乖離(かいり)は、どういったところで役に立てるのか?
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1.行動指針にすべき
2.新しく作っていくサービスに変わっていく
3.格差が大きくなっていくので、それに役立ててほしい
いま、教育プログラムを、いろんなところに持っていって、届けている。
自分の受けていた授業の質と、地元の人たちの価値観の違いに怒りを覚えて、始めたが、うまく説明もできなかった。
東日本の震災が起き、移住してそこで過ごすうちに、
子供達に寄り添い、親の居なくなった子供たちにどう寄り添い、教育をサポートするかが大事ということに気づいた。
金銭的には、NPO頃は大変で、震災後、NPOに寄付すると、税制上認められるようになって、寄付が増えてきて、やって行けるようになった。
オンライン教育の、良し悪しはまだ議論がいるが、
親の支援のない子は、よりオンライン教育は、受けづらい状況にある。
恵まれている、恵まれていないと言う教育格差は、今もある
自分の怒りを自分の行動力に変換させる。
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