3通目 実はそこは違うんだ

こんばんは、お手紙3通目です。タイトルに関してですけど、これは簡単にいえば、負けているあなたがよくするエントリーについてのお話です。

流れがでてきた、更新した!!と見える場所が小さい時間足だとよくあります。そこから流れが継続すればあなたの勝ちなのですが、そこから全然のびないで逆に思惑と違う方向に進んでしまっていた。ということがよくあると思います。

私は最近Youtubeで手法を解説している方、大きく勝てるようになった方法などをアップしている方の動画を見ています。本当なのかな?とか興味本位ですけどね。私は個人的にほかの方の話を聞いて、取り入れられることがあれば取り入れて熟考、テストを繰り返し、その話が正解か不正解か?自分にあっているかそうでないかの判断をしています。面白いことに、その配信されている方の中で自分なりのアイデアをだし、それを検証していると、新たな優位性を得られることもあります。

動画配信者さんはそれなりに説明しているのですが、勝てる時と負ける時が必ずありますね。でも動画配信者にその説明をさせようとしても、きっと負ける理由がわからないはずです。後付け講釈では可能だと思いますけどね(笑

例えばMA2本の向きが同じ方向だとしますね。小さなレンジを抜けて、傾きが出てからエントリー、というロジックですが、すぐ逃げるのであればまだ負ける確率は低いのではないかと思いますが、そこに大きな時間軸のレンジなどがないかの確認がないとエントリーした瞬間に損失が増え始めることになります。

大きな枠でみると実はまだレンジの中にいるんですが、そこに気づけないでトレードをしているとやられます。またその大きなレンジのなかに小さなレンジ帯があることもあり、まずその小さなレンジ帯を抜けて、さらに大きなレンジ帯をぬけることにより初めて1段階の移動が可能になるわけです。

単純に抜けたからといってもそこは本当にまだ敵はいないのかな?そこは違うんだよ?と言いたい時はたくさんありますが、これもまた、たくさんの経験、もしくはアイディアのテストを経て気づくことであり、ここで答をだしてもしかたないことです。

楽に得たものはすぐに頭から抜けちゃうので皆さんもじっくりアイディアをだし検証し、光の指す方へ歩いてくださいね!!

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