見出し画像

「勉強が嫌い」だから受かる?!「『合格率10%』の超難関資格に一度で合格した秘密」

【NLPコーチング】×【未来オーダー手帳術】で
「ずっと」自分の「存在価値』を実感できる働き方を実現

キャリアメンタルコーチの岡山です。
(長いプロフィールはこちら)

超難関資格の一級建築士に約1年間の勉強で一度で合格?!

こちらの記事を読んでくださっている方の中には、キャリアチェンジ、キャリアアップを目指して、何かの資格をとることを目指している方が少なくないと思います。

友人から超難関資格の一級建築士に約1年間の勉強で一度で合格したコツを聞きましたので、シェアしますね。

先日、高校時代のクラスと部活が一緒だった友人が家に遊びに来てくれて、数年ぶりに会いました。

(引越し先の家から徒歩1分くらいの距離に住んでいるんです。お互い高校時代の家とは違うところに住んでいるのに、偶然!!)

前回は大勢で会っていたので、ゆっくり話すのは何十年ぶり?!って感じでしたが、話題に困ることなく6時間話してました(笑)

社会人になってからも、数年間はちょこちょこ会ってはいましたが、

どんな仕事をしているのかなどは殆ど分かっていなかったので、いろいろと近況報告していたら6時間経ってました

そこで、彼女が建築業界でずっと勤めていたこと、

インテリアコーディネーターの資格を取っていたこと、それだけでもスゴイのに二級建築士、そして一級建築士の資格も取っていたことを知ってびっくりしました

(だって、一級建築士は合格率10%の超難関資格です!)

しかも、その超難関資格の一級建築士の資格を約1年間の勉強で一度で合格したと聞いて、もっとびっくりしました。(何年もかけて取得する人が多いのに・・・)

画像1

閑話休題・「スゴイ人」の話を聞くときにあなたの目標達成率が分かります

ところで、この話を聞いて

「え!!知りたい!私も真似したい!」と前のめりになった方は、目標を叶えていく力が高いので、これからもきっと目標を達成していきますよ

でも「どうせ、その人は頭が良いんでしょ」「私とは違う」と思った方。ここで思考停止せず「まずは、読んでみよう。出来ることから真似していこう」と思ったら、今までは出来なかったことも、これからは出来るようになりますよ

超難関資格の一級建築士の資格を約1年間の勉強で一度で合格した一番の秘密

さて、肝心の超難関資格の一級建築士の資格を約1年間の勉強で一度で合格した一番の秘訣は。。。

「絶対に一度で合格してやる!!」と決めていた

からです。

「なんだ、そんなこと?」と思うかもしれません。

でも、これが一番大切なんです。

画像2

「一度で合格する」と決めていたから、合格に結びつく行動だけが出来たんです。

一度で合格できない人は頭が悪いわけでもなんでもなくて「一度で合格なんてきっと無理」と思っているので

「疲れているから勉強は明日にしよう」「息抜きしよう」と思ってしまって、先延ばしにしてしまうんです。

ちなみに彼女は昼間は仕事をしていたので、平日は帰宅後に2時間、週末は6時間勉強していたそうです。

さて、一級建築士に挑戦すると決めて、彼女がした行動は

★すべての時間を勉強に充てた

★周りに宣言した

★学校で教わったことしか勉強しなかった

★諦めなかった

です。

「なんだ、そんなことか」と思うかもしれません。

では、あなたは「そんなこと」を既にしていますか?
恐らく「分かっているけど出来ていない」のではないでしょうか?
(既に出来ている方は、そもそも、おそらくこの記事に興味も持たないはずです)

この当たり前なことが出来るか、出来ないか、が目標を達成する人とそうでない人の分かれ道。なんです。

なぜ、この「当たり前のこと」が出来ていたのかというと「一度で合格する」と強く決めていたからです。

超難関資格の一級建築士の資格を約1年間の勉強で一度で合格した4つの秘訣

さて、超難関資格の一級建築士の資格を約1年間の勉強で一度で合格した4つの秘訣です。

★すべての時間を勉強に充てた

まず、趣味のオーケストラ活動を一旦お休みしたそうです。
彼女は学生時代からずっと社会人オーケストラに所属していましたが「1年間は一級建築士の勉強に集中する」と決めて、勉強以外の活動はすべてお休みすることを決めたそうです。

どのくらい「すべての時間」かというと、平日は2時間、休日は6時間は勉強していたそう。
さらに乗り換え時間の5分のスキマ時間でも、テキストはいつも持ち歩いていて『足が止まったときはすぐにバッグからテキストを出す』ほど勉強した
そうです。
そのくらい『すべての時間』を勉強に充てていたそうです。

★周りに宣言した

オーケストラ仲間などに「資格に挑戦するから」と宣言して、友人からお誘いが来ないようにしたそうです。
また「宣言してしまったんだから、がんばろう」という気持ちになれたそう。

★学校で教わっていることしか勉強しなかった

とても独学は難しいと判断して、資格取得のための学校に通うことに決めたそうです。
働きながらの勉強なので、時間もないため、あれこれ手を広げず学校で配布されたテキストだけしかやらなかったそうです。
(むしろ、時間がないのでテキストしか『できなかった』そう)

あれこれと手を出さずに、先生とテキストを信じてそれだけをやったのも勝因だったと思います。

そして、最後に大切なこと・・・

画像3


★諦めなかった

コレでしょう!!

建築業界で仕事をしているといっても、仕事の内容と試験の内容は別。

受験直前まで模擬試験は決して良い成績ではなかったそうです。
でも、彼女は、諦めませんでした。周りの受験仲間がどんどんドロップアウトする中にもめげずに通い続けたそうです。すると受験の際は、考えられないくらいの点数を取れたそうです。

諦めたらそこで終わり。
チャレンジしたのが一番の勝因だったのではないでしょうか。

講座の参加費として100万円以上投資したこと、とても大変な試験勉強だったからこそ
「こんなのずっと続けたくない!」
「来年も学費払うなんて無理!」
だから「絶対に一度で合格してやる!!」と決めた
そうです。

「人生であんなに勉強したことはない。くらい勉強した」

と言っていました。

難関資格に一度で合格した人たちは「勉強が嫌い」!?

会社員時代の同僚もやはり難関試験の社労士資格を一度で合格したんですが、その彼女も「勉強が大嫌いだから、こんなのずっとやりたくない。一度で終わらせたい。」と思って、後にも先にもないくらい勉強したと言っていました。

学生時代に一度で司法試験に合格した友人も「ずっとこの勉強をし続けるのは嫌だから、必死にやった」と言っていました。

私も(難易度は全然違いますが)日商簿記2級一度で合格した時も「また来年も、この勉強をし続けたくないから、一度で合格したい」と思って勉強したっけ・・・

みんなに共通しているのは(必死で勉強したということは)元から天才だったわけではないということ。(天才なら「必死」ではなかったはず)

むしろ試験勉強なんて嫌いで「この勉強を来年もやるなんて、ウンザリ!一度でカタをつけたい!」と思っていたということ。だから、ここに挙げた方々が、勉強が大好きだったわけでも飛びぬけて天才だったわけでもなんでもないということ。

だって、教養を深めるための勉強と違って、試験のための勉強っておもしろくないですからね(笑)誰だって資格取得のための勉強なんて嫌いなはず。むしろ、試験勉強が好きになってしまっているほうが危険かもしれません。

今、難関資格にチャレンジ中の方、資格の勉強が嫌いならチャンスです!!

「来年も同じことやりたくない!!」と本気で思えたら誰だって一度で合格できるはずなんです

「やりたくない」というネガティブな気持ちと「合格したあと、こんなことをやる!」というポジティブな気持ちを上手に利用すると、難関試験でもスルっとうまくいきます

まとめ

いかがでしたか?今日は「勉強が嫌い」だから受かる?!「『合格率10%』の超難関資格に一度で合格した秘密」がテーマでした。

「一度で合格する!」と決めて・・・

★すべての時間を勉強に充てる

★周りに宣言する

★教わったことだけをやる

★諦めない

結局、奇をてらった方法ではなくて、「当たり前のことをきちんとやる」が王道なんですよね。

この記事をお読みくださった方のヒントになればうれしいです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?