スキをキライで返しかけた
noteには「いいね!」の代わりに「スキ」というボタンがある。
そして、そのボタンを押したときに記事作成者からのメッセージがランダムに表示されるように設定できる。
以前まで僕は「スキを押すと様々なありがとうを言う」ということにして、ボタンを押すと「モハメドありがとうございます!」とか「オオサンショウありがとうございます!」とかクソしょうもないお礼メッセージが出る設定にしていた。
しかし最近、それがしょうもなさすぎてスキを押してもらう度に恥ずかしくなってきたので、出てくるメッセージを変えることにした。
それが、「スキを押すとキライなことを言う」というもの。
スキ押したらキライが出るという語感の面白さだけで決めた。
メッセージは10個まで設定できるので、10個キライなものを考えてみた。
しかし、せっかくスキを押してくれた人が、ここでいうキライな人に該当していたらどうしよう、、、。
というか、なんでスキを押してくれた人が俺のキライなモノを見せられるハメになるのだろう、、、。
「スキを押す→俺のキライなものが出る」のシステム知らなかったら意味不明じゃん、、、。
と思って、やっぱりやめた。
でもせっかく10個考えたので、一つずつ紹介します。
1.目的地言えばいいのに、「その日、日本にいないわ~」って言う人
気持ちはわかるんですけど、「どこ行くの?」って聞くことで無駄な会話が1ターン増えちゃうんですよね。
なので僕はこれを言われても何も聞き返しません。
曲がりなりにも誘いを断ってるくせに、申し訳なさを微塵も感じないですし。
あと行き先が韓国とかなのにこれ言われると「ほぼ日本じゃねえか」って思っちゃいますよね。
あ、韓国はほぼ日本とか言ったらダメか。
2.女が酒豪だとみんなが喜ぶノリ
なんか、とにかく下品じゃないですか?
オゲレツ共和国の謝肉祭みたいなノリじゃないですか?
ロンハーとかめっちゃ見るので下品耐性は強い方だと思うんですけど、なんかこのノリは無理なんですよね。
自分が酒弱いからかな。
3.飲み会で周囲の複数人が連れションで消える瞬間
僕は膀胱が鋼なのであまりトイレに行かないんですけど、飲み会になったらみんなおばあちゃんくらい頻尿になりますよね。
まあそれはしょうがないとしても、同時に何人もトイレに消えていくのは本当に寂しい。
残される奴の気持ちを考えてほしい。
じゃあお前もトイレついてけばいいだろと言われそうですが、トイレってそんな用もないのに行きたいところじゃなくないですか?
4.ミッキーをミ○キーと書く人
これは絶対共感できないと思うんですけど、「何を気にしてるの???」って、あの……ならないか……
5.いつも一分くらい遅刻する人
「たまに10分」「まれに1時間」より嫌。
なんか、1分くらいの遅刻ならいいだろという甘えを感じるからだと思います。
6.セミ
うるせーから。あと裏側キモイくせに仰向けで死ぬから。
7.長いのにオチを客に委ねる映画
時間かえしてよーって思っちゃいますね。
手法の一つなんでしょうけど、丸投げ感を感じてしまいます。
構成的な面よりも、表現的なところで何かエモーショナルなものを感じ取る感性がない僕が悪いんですけど。
8.授業の出席でわざとデカい声で返事をするというボケ
これ、最悪。
10このうち2番目に嫌いです。1番目は次のやつなんですけど。
まず授業中にデカい声出しちゃダメじゃないですか。
そういうTPOを破ることが面白いと思ってる人間はもう無理です。
部活で日光浴びすぎて脳みそ焦げたんだろうなと思います。
9.前科を「やんちゃ」と呼ぶ文化
すいません。「最悪」なのはこれでした。
ワースト・オブ・ワースト・ジャパニーズ・カルチャーです。
お酌くらい滅んでほしい文化。
昔悪くても今更生してちゃんとやってる人もいますけど、「昔ヤンチャしてました」でヘラヘラしてる人って絶対反省してないですよね。
それも「やんちゃ」っていう罪をぼやかすキモワードがあるせいだと思います。その言葉で言い逃れができてしまう。
同じノリで「暴走族」も「珍走団」に言い換えようみたいな活動ありますけど、「珍走団」ってちょっとポップになっただけであんまり効果なさそうじゃないですか?
「うんちーズ」とかでいいと思います。
10.授業中しゃべるのにグループワークで黙る人
僕は授業中しゃべる人は基本嫌いなんですけど、意外とそういう人ってグループワークとかで有能だったりしますよね。
やっぱパリピって必要悪なんだなと思う同時に、グループワークで黙るパリピってほんとにダメだなと思います。
ということで今はスキを押すとただお礼を言うというなんの面白みもない設定にしています。
自分の趣味でやってるとはいえスキがついたり評価されるとやっぱりうれしいので、こんなもの見せるわけにはいかないですね。
サポートは生命維持に使わせていただきます…