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林誠太郎-画材代支援プロジェクト-

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【Bold as Love】(紙にインク 2020)


★プロフィール

林誠太郎(ハヤシセイタロウ)

画家。1987年8月14日生まれ。東京都在住。
2010年、立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。2018年より絵を描きはじめる。

2019年、Os Ossos[付箋]のアートワークを担当。

同2019年に林誠太郎 wlth ALIC 第一回絵画展示会[LAMELLE(ラメラ) 〜「架空の不死」をもとめる生命的衝動〜]をAtariにて一週間開催し、盛況に終える(2019/08/08〜14)。ALIC(アリック)は共に絵を描いているパートナーである。

「それぞれのカンヴァスはただのメディアとしての平面ではなく、物質的に起立し、描いたその時の息遣いと熱量を宿す少しの悲しさと描く喜びに溢れたオブジェクト」
「輝く生命とフィジカルなエネルギーに溢れた作品」
と評される。

同年12月28日、作曲家のJiif氏とのノイズユニット《Thanatos》にて、絵画作品【THANATOS】に捧げる儀式的パフォーマンスを無力無善寺にて敢行。

Instagram:seitaro_hayashi


★画材代支援プロジェクトとは

「画材代支援プロジェクト」は貴方のサポートで新しいアート作品が生まれます。
作家へ画材代をサポートする事で、作品が生まれる前から共に歩み、創作活動を応援し、作家の未
来の夢を叶えます。
そして作品制作に集中できるアート環境と、複数の作家をサポートできる環境を作り、美術界全体
を活性化したいと考えております。
詳しくはこちらを御覧下さい。
【リンク】
https://igblog.initialsite.com/art-support/


★どうして画材代支援を必要としているのか

ほぼ毎日絵画制作をしています。アルバイトだけでは、満足のいく制作費を捻出出来ておりません。油絵の具はとくに高く、捻出するのに苦労しています。より良い制作環境にするために、画材代支援を必要としています。


★支援金の使い道


すべて絵画制作費に活用致します。ドローイング、ペインティング、ミクストメディア作品の質を向上させます。

【支援金の使い道】 

・油彩絵具12色 ・木枠張りキャンバス30号 

・ガラス板 ・鉄板 

・ヴィトラーユ12色(ガラスや鉄板に付着させる油彩メディウム)

・筆


★現在のアート活動

ほぼ毎日、FacebookとInstagram上に制作した作品をあげています。


★美術を始めたきっかけ

大学在学中に、身体表現と映像表現を学んでいました。社会人になってからも様々な表現に試みましたが、すべてモノに出来ず挫折しました。
絵を描きはじめたのは、30才を過ぎた2018年からです。色彩に触れたら鬱屈した精神が浄化され、生き生きとした日々に好転しました。一生をかけて、良い(強い)作品をつくれるように精進しようと決意しました。


★作品を通してのコンセプト

精神科医・哲学者のジャック・ラカンには「ラメラ」という精神分析上の基礎概念があります。主観の発動以前から作動しているメタリビドーのようなもので、「架空の不死」をもとめる生命的衝動のようなものをいいます。私の作品は、すべてこの衝動によるものです。また、よくオートマティスム(無意識的自動作用)を駆使します。「無意識の表出」もコンセプトです。


★作品を制作する上でのこだわりや意識していること

色彩による意識の解放を目指しています。また、直線の快楽や曲線の官能を強く意識しながら制作を行っています。

★今後のアート活動においての展望や挑戦したいこと

できれば年に最低一回は展示会を催すことができればと思っています。ドローイングやペインティング以外にも、立体への挑戦をしたいと思います。支持体がガラス板や鉄板でのペインティングにも挑戦したいです。


★色について

色は形です。


★美術以外に行っている活動について
ノイズバンド《Thanatos》の活動も並行して行なっています。


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【LAM】(キャンバスに油彩 2018)


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【THANATOS】(キャンバスにミクストメディア 2019)


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【GOLD】(キャンバスにミクストメディア 2018)


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【CITY NIGHT OF AUGUST】(キャンバスに油彩 2019)


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【SUN】 (キャンバスにミクストメディア 2019)







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