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メイン機の変遷

どうもこんばんは。生きてます。

とりあえず更新間隔埋め合わせも兼ねて新規で私の記事群を読みに来た人向けに、このnoteのメイントピックであるカメラについて、自分のメイン機の紹介をしていこうと思います。
コンデジからはじめた写真ライフも約10年。いろいろ作例もありますんでじっくり見てください。


初代:Canon IXY Digital 10

使用期間:2011年?~2016年10月

一番最初に使ってたカメラは、親のおさがりのキヤノンのコンデジでした。有効画素数700万画素、光学3倍ズーム。マニュアルモードなし。今から見れば電車を撮るには明らかにスペック不足ですが、それでも無理くり撮ってたものです。貴重な被写体を被写体ブレの餌食にしていたことは悔やまれます。


2代目:SONY DSC-HX9V

使用期間:2016年10月~2017年10月
(サブ使用期間:~2020年1月)

IXYのスペックに限界を感じて、ちょうど親のコンデジを使ってないことをいいことに私物化しはじめたのが2016年秋。1600万画素、そして何より光学16倍ズームがめちゃめちゃ便利でした。マニュアルモードも使えたおかげである程度露出について学ぶこともできましたし、このカメラで自分の構図スキルは大きく前へ進んだと感じます。

動画機能も何気に優秀で、1080p/60fpsまで撮れます。サブとしての使用期間も含めれば、2年3カ月使い続けたことになります。

上記の動画はすべてHX9Vで撮影しました。


3代目:Nikon D3100

使用期間:2017年10月~2020年1月

お年玉を貯めて買った初の一眼レフ。HX9Vから気づいた変化として、センサーサイズの大型化による高感度の向上には目を張るものがありました。HX9VだとISO400がいいところですが、D3100ならISO1600までなら使えます。これにより撮影時間の拡張につながり、ちょっと暗いところの撮影もこなせるようになりました。
今思えばISOは1段刻みでしか設定できないし、連写は3コマ/秒だし、WBは黄色に寄りまくるし、中古で買ったキットレンズの望遠は手振れ補正不良個体を引いてしまっていたりとなかなかきつい条件で撮ってたものです。

AF-S 55-200 VR
AF-S 55-200 VR
AF-S 18-55 VR
AF-S 18-55 VR


4代目:Panasonic LUMIX G8

使用期間:2020年1月~2020年5月
(サブとして現役)

大学生となりバイトが解禁されお金が貯まりやすくなり、写真と動画を統合できるシステムを投入したいと考えるように。そこで白羽の矢が立ったのがマイクロフォーサーズ、そして動画に強いと言われたLUMIX。多数の候補の中から選びだされたのがG8でした。
動画機能の大幅強化はもちろん、写真でも連写がRAW6コマ、JPEG9コマと使いやすくなりました。

ここから怒涛のメイン機交代ラッシュがはじまるとは知るはずもなく…

LUMIX PZ 45-175
LUMIX 14-42
LUMIX 14-42
LUMIX 14-42


5代目:Nikon D7100

使用期間:2020年5月~2020年7月
(2021年4月売却)

写真と動画をマイクロフォーサーズで統一…といかなかったのが私でした。マイクロフォーサーズは動画では申し分ない性能なのですが、写真だとなんかのっぺり感が否めず… 高感度耐性の面もあり、結局システムは分離することに。
で、この頃購入したタムロンの70-200mm f2.8とともに購入したのがD7100。秒間6コマ連写で2400万画素と、D3100からのステップアップとしてはいい機種でした。が、AF精度がよろしくないのか、どうも解像感のない画を出すことがしばしば… メインで使っていたのはわずか2ヶ月。そして翌年に手放しました。

TAMRON 70-200(A009)
TAMRON 70-200(A009)


6代目:Nikon D800E

使用期間:2020年7月~2021年6月
(2024年3月売却)

コロナ禍でもバイトは平然とあり、遠方へ外出もできなかったのでお金は貯まっていました。そんなときにフォロワーさんからD800Eをお安く譲ってもらう機会をいただき、これが初のフルサイズ導入となりました。
高画素機+大三元ズームで出てくる画はすさまじく、モニターで拡大してもキレキレの解像度。実際に高画素機を使えばわかりますがその描写には惚れ惚れするものです。

TAMRON 70-200(A009)
TAMRON 70-200(A009)
AF-S 50/1.8G


7代目:Nikon D500

使用期間:2021年6月~2023年7月
(2024年3月売却)

D800Eの欠点である連写を埋めつつ、高感度耐性も高い機種として選ばれたのがD500でした。APS-Cとしては現代でも通用する高感度耐性の高さには驚いたものです。
撮影面においてはほとんど不満もなく、オールラウンダーな機種。故に「無個性」という印象が強かったです。

AF-S 50/1.8G
TAMRON 100-400(A035)
AF-S 70-200/2.8G VRii
AF-S 300/2.8D


7.5代目:Nikon D3

使用期間:2022年2月~2023年7月
(2024年1月売却)

7.5代目ってなんやねんって話ですが、、、
お試しでフラッグシップ機でも導入するか、と思って導入したのがD3でした。1200万画素と無理のない画素数のおかげで、オールドニッコール母艦として活躍。気づけばD500より持ち出す頻度が高い時もあったわけです。故にD500との「ダブルメイン機」状態が続いていました。

Ai 50/1.2S
TAMRON 28-75/2.8(A09)
Tokina 19-35
Ai 80-200/4S


8代目:Nikon Z6

使用期間:2023年7月~(現メイン機)

社会人になってそろそろフルサイズミラーレス欲しいな〜となり、手持ち資産を最大限活かせる+さらなる高感度の向上を図る目的でZ6を導入しました。操作性が一眼レフの時と大きく変わって今もなお戸惑うことが多いですが、ミラーレスならではの飛び道具に助けられて良き写真ライフを送れています。
あと動画撮影がようやく実用的なAFになりました。嬉しい。

AF-S 70-200/2.8G VRii+TC-14E ii
Tokina 19-35
AF-S 50/1.8G


8.5代目:Nikon D5

使用期間:2024年2月~(現メイン機)

Z6はこれまで自分が使ってきた機体の中でも指折りの性能であることは百も承知でしたが、最前線をこれだけで護らせることはどうしても不安でした。

そしてZ6導入で使用頻度が大幅に低下した一眼レフ3台を見たとき、「使えないやつを3台持っておくより使えるやつを1台持っておけばいいのでは?」となり、覚悟の上でD5を手にしました。

静物・MFがメインとなる撮影ではZ6、動体はD5といったように、使い分けをしていこうと思っています。

(作例準備中)


以上が私のメイン機変遷となります。サブ機まで含めるともっとあるんですけど、やりだすと止まらないんでこのへんにしときます。
D3100から始まったニコン生活も今年で6年目になるんですね。他社のAFやレンズがいいな、なんて思うこともありましたが(なんなら今も)結局マウント総入れ替えはせずにここまでやってきました。結果的には自分が一番乗り慣れたメーカーが好きになるんでしょうね。

これからも楽しい写真ライフを、ニコンとともに送れることを願って。

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