PrusaslicerとOctprintを接続する

昨日の設定で何かやらかしたのか、Windowsのネットワーク経由でラズパイがみつからなくなりました。

それは置いておいて、前回Raspberry Pi Zero WとPrusaslicerを接続していたのですが今回pi4に交換したことにより当然ながらSlicerとつながらなくなりましたので再設定。

Slicerとつながることのメリットは、SliceしたデータをOptopiに転送してくれるので、Octoprintの画面でデータをドラッグしなくてもすむということです。

わかりにくいと思うので、つながない状態でのデータ転送はどのようにするかというとOctoprintの画面に、ファイルをドラッグする、通常の手順を説明します。

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上がOctopurintの画面

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ファイルをOctoprintの画面にドラッグしてくるとファイルがアップロードされます。SDカードが初期化されていないというメッセージがありますので、初期化したらSDカードに書き込めるのかもしれませんが、今のところそのメリットがわからないのでそのままとします。

別に、この手順でもよいのですが、prusaslicerとOctopiをつないでおくことでその手順が省けるなら、ということで設定します。

Slicerのプリンター設定のフロッピー、Xの右側にあるギアマークをクリックします。

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と、以下の画面が出てきます。ここで、サーバータイプ:OctoPrintとし
、ホスト名およびAPIキーを入力します。私は、IPアドレスを入力しました。

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APIキーはこちらからゲットできます。

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IPアドレスとAPKキーを入力し、Slicerのテストボタンを押すと”成功”と表示されます。

では、スライスしたデータをOctopiに送り込んでみます。

その前に、設定を。プリンター(設定上から3番目)のところで先ほど追加Optopi越しのプリンタが選べるはずです。それを選択してスライスすると、Gコードのエクスポートの右側にG→のボタンが見えます。

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ボタンを押すとこのような表示が現れます。現在別のプリント中ですので、アップロード後にプリント開始はチェックしないでおきます。

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スライスが完了すると、Octopiへの転送が始まります。

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Octoprintの画面で、無事に転送されていることを確認しました。

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