橋口純子編 舞台 ぼくらの七日間戦争あらすじ
もう一度解放区を取り戻すために、次世代型アンドロイド『サイバーハニー』になって闘ってくれないか?
菊地英治をめぐる中山ひとみとの争いに敗れた橋口純子。
絶望に打ちひしがれた橋口純子はインターネットの世界に引きこもってしまう。
突然、中華料理店『来々軒』へカタコトのタレコミが入る。
その正体はエレクトロニクスの天才エレキングこと谷本聡。解放区を巡る闘いの中で彼は橋口純子に恋をしていた。
「足立区の市長選で当選したパンサーゾラはとんでもない悪党だった。
解放区だった俺たちの廃工場を老人ホームにしてしまったのだ。
もう一度解放区を取り戻すために次世代型アンドロイドサイバーハニーになって闘ってくれないか」
橋口純子の7人兄妹もまた、柿沼直樹、谷本聡によって改造されたアンドロイド、ハニーちゃんだったのだ。
「できれば君を巻き込みたくなかった。だから、ぼくも早見蒼と名乗り裏の世界で闘ってきた。でも、もう限界なんだ。君の力が必要なんだ。」
橋口純子の肩を掴む谷本聡
橋口純子の衣装がノースリーブじゃなくて本当によかった。
「空中元素固定装置をめぐり柿沼は誘拐されてしまった。彼の残したメッセージ
ニトリ PENTAX 高円寺HIGH
廃工場で作られていたシルバニア人形、その足の裏の爪楊枝を刺す穴に全ての秘密が隠されているはずだ。
俺たちの発明した空中元素固定装置の正体であるたまご塩。
その賞味期限である9月1日が俺たちに残されたタイムリミットだ。」
西脇先生の純潔を守るため闘う男子たち
今なお恋する菊地のために闘う決心をする橋口純子
恋する橋口を闘いに巻き込んでしまった谷口
「3年前は、アルコール、タバコ、ギャンブルの蔓延る都内有数の不良校だった。
それでも今では模範校と呼ばれるほどの学校へ変貌したのは自立した愛の形のおかげだ。
もう一度俺たちの手で取り戻すんだ。」
闘うことを決心しぼくっ子となった橋口純子こと水無月乙女
「さぁ、僕と一緒にサイバー空間にダイブするよ」
ぼくらの七日間戦争が始まる
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